水質管理センターの概要

2016年4月21日

水質管理センターは、汚水処理施設として昭和49年2月から供用を開始しました。
皆さんの家庭で炊事、洗濯、風呂、トイレなどで使用された汚水は、道路に埋設された下水管を流れて水質管理センターに集ってきます。そして、その汚水をきれいな水に処理して川に放流するまでの役割を果たしています。
また、平成26年4月より、下水道事業の効率的な推進と維持管理コストの縮減を図るため、包括的民間委託を導入しました。(受託業者:環境システム株式会社)

電気・機械設備の制御・管理を行う施設  微生物を利用して汚水を浄化する施設


施設の概要
所在地:館林市堀工町888番地
管理部署:都市建設部下水道課

(平成28年4月1日現在)

区分

全体計画(平成38年度)

事業認可(平成28年度)

現況

備考

敷地面積

52,310平方メートル

52,310平方メートル

48,653平方メートル

 

整備面積

2,770ヘクタール

1,140ヘクタール

849ヘクタール

 

処理区域人口

62,800人

43,460人

37,352人

普及率48.2%

処理能力

33,800立方メートル/日

23,170立方メートル/日

23,170立方メートル/日

 

 

処理方式

標準活性汚泥法

排除方法

分流式


水がきれいになるまでの流れ

水がきれいになるまでの流れ 


(1)沈砂池
各家庭の台所、風呂、水洗トイレ、または工場から流れ出た汚水は、下水管を通り水質管理センターへ流れてきます。ここでは汚水に浮いている大きなゴミを除去し、汚水中の砂を沈めて、汚水ポンプで最初沈殿池に送ります。

(2)最初沈殿池
汚水がゆっくり流れる間に、大きな浮遊物は底に沈んで沈殿します。沈んだ沈殿物(汚泥)は汚泥濃縮装置に送られます。

(3)エアレーションタンク
バクテリア(細菌)や原生動物などの微生物が集まり固まった泥(活性汚泥)を汚水に混ぜて、空気を吹き込みます。すると活性汚泥は、吹き込まれた空気中の酸素の助けを借りて、よごれ(有機物)をどんどんきれいにしていきます。一方、微生物はそのエネルギーによってどんどん増えていき、時間がたつにつれて大きな固まりとなっていきます。

(4)最終沈殿池
大きな固まりとなった活性汚泥は、ゆっくり流れる間に底に沈みます。沈んだ汚泥は再びエアレーションタンクと最初沈殿池に戻されます。

(5)放流
最終沈殿池から流れ出た水(処理水)に塩素を加えて、消毒した後、谷田川に放流します。
※一部の処理水はセンター内の水洗トイレ、機械洗浄などに再利用されています。

(6)汚泥濃縮装置
最初沈殿池で発生した汚泥(初沈汚泥)及び、最終沈殿池で発生した汚泥(余剰汚泥)を濃く(濃縮)しています。

(7)汚泥脱水機
汚泥濃縮装置によって濃縮された汚泥は、脱水機によって水分を減らします。この減らした汚泥を脱水ケーキといいます。

(8)汚泥搬出
ホッパーにためられた、脱水ケーキは場外に搬出され、セメントの材料としてリサイクルされています。


水質管理センターからのお願い
下水道は、私たちの暮らしを守る大切な働きをしています。下水管には、油や異物、水に溶けないもの(下水管がつまるおそれがあるため)、危険物(ガソリン、シンナー等爆発のおそれがあるため)など流さないようにご協力をお願いします。

施設見学
施設見学を希望するかたは、下記問い合わせ先へ

問合せ
水質管理センター(受託業者:環境システム株式会社)
電話:0276‐73‐7861
Eメール:ks-tatebayashi@kankyou-system.co.jp

地図

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