エボラ出血熱

2015年4月1日

エボラ出血熱は、エボラウイルスによる感染症です。

 

症状

ウイルスに感染すると、2~21日の潜伏期の後、突然の発熱、頭痛、倦怠感、筋肉痛、咽頭痛等の症状を引き起こします。次いで、嘔吐、下痢、胸部痛、出血(吐血、下血)等の症状が現れます。
現在、エボラ出血熱に対するワクチンや特異的な治療法はないため、患者の症状に応じた治療を行うことになります。

 

感染経路

エボラウイルスに感染し症状が出ている患者の体液等(血液、分泌物、吐物・排泄物)や体液等に汚染された物質(注射針など)に、十分な防護なしに触れた際に、傷口や粘膜からウイルスが侵入することで感染します。
エボラ出血熱は、インフルエンザ等とは異なり、簡単にヒトからヒトに伝播する病気ではありません。病気に関する知識を持ち、しっかりとした対策を行うことで感染を防ぐことができます。
※一般的に、症状のない患者からは感染しません。空気感染もしません

 

国内で流行状況

エボラ出血熱は、主として患者に直接接触することにより感染すること、流行地域がアフリカに限定されていることから、通常の日本人旅行者が現地で感染するリスクは非常に低いと考えられます。また、日本国内の医療体制や生活環境から考え合わせると、日本国内で流行する可能性は、現時点ではほとんどありません。

 

参考サイト

エボラ出血熱について(厚生労働省)
海外安全ホームページ(外務省)

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お問い合わせ

健康推進課(保健センター)
電話:0276-74-5155