ジカ熱

2016年6月21日

ジカ熱は、ヤブカ属のヒトスジシマカなどによって、ジカウイルスが媒介されて感染することにより発症する病気です。平成27年5月以降、中南米を中心に感染が広がっています。

 

症状

ウイルスに感染してから、発症するまでの潜伏期間は2~12日ほど。感染者のうち約8割のかたには、ほとんど症状が現れないため、感染に気付かないことがあります。主な症状として、軽度の発熱、発疹、結膜炎、筋肉や関節の痛み、だるさ、頭痛などが報告されています。

 

感染経路

ジカウイルスを持った人から血を吸い、ジカウイルスを持つようになった蚊に刺されることによって感染します。その感染者が別の蚊に刺されると、今度はその蚊にジカウイルスがうつります。性行為によって感染したとみられる事例も報告されています。 

 

予防方法

現在、予防するワクチンや治療薬はなく、治療法は対症療法が主となります。そのため、感染を防ぐには「蚊に刺されないこと」、「蚊の発生を抑えること」が重要です。また、妊娠中に感染すると赤ちゃんに影響が出る恐れがありますので、妊娠中や妊娠の可能性があるかたは流行地域への渡航を控えましょう。

(1)蚊の多い場所に行くときは、肌の露出の少ない服装にする。

(2)蚊を近づけないために、虫よけスプレーなどを適切に使用する。

(3)蚊は狭い水たまりを好んで産卵するため、蚊の発生を抑えるために、発生源になる不要な水たまりを除去する。

 

参考サイト

ジカ熱予防のポイント(政府広報オンライン)
ジカウイルス感染症について(厚生労働省)

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お問い合わせ

健康推進課(保健センター)
電話:0276-74-5155