日向の義民地蔵

  国道122号線ぞい(日向町、多々良駅入り口の信号近く)にあります。
 徳川綱吉が館林城主だったころのこと、役人が領内からの年貢を集めるとき、それをずるをして自分のものにしようと計画し、増税を行ったことから、人々は直訴【じきそ】しました。当時、直訴は大変な罪でした。
 その結果、山田郡台之郷【だいのごう】村の代表・小沼庄左衛門以下18人は延宝4年(1676)、日向刑場ではりつけの刑にされました。
 その後、人々は18名のめいふくをいのり、元禄17年(1704)の処刑された日に、刑場あとに石の地蔵を建て、供養を行いました。
 昭和62年(1987)8月、市の史跡に指定されました。
 こちらの立派な建物が、「義民地蔵」がおさめられている場所です。今でもとても大事にされていることがよくわかります。
 ふだんはしまっているので、中の様子がわかりませんが、管理者に話せば開けて見せてくれるそうです。どんな地蔵なのかは、自分の目で確かめることをおすすめします。けっこう大きいですよ。


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