ツツジンの生育環境
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(1) 地形
 つつじが岡公園は、市街地の東に位置し、邑楽台地(洪積台地)と呼ばれる台地上にあって、北側は傾斜地となっています。また、城沼(じょうぬま)が東は古城(ふるじょう)、西は大袋(おおぶくろ)において、いずれも陸地に入り込んでいるため、城沼に突き出た地形をしています。
(2) 土壌(どじょう)
 つつじが岡公園とその周辺一帯の土壌は、黒土と細かい砂に火山灰が含まれ、軽くてきめがあらく、ツツジの生育には良く適しています。
(3) 大谷原山林(おおやはら)とヤマツツジ
 江戸時代の古文書によると、つつじが崎周辺から西方にかけて、広範囲にわたる山林、その一部は大谷原山林とも呼ばれ、アカマツを主にコナラ、クヌギ、クリ、ミズキ、エゴノキなどが林を形成していました。その林下にはクサボケ、ヤマツツジ、シロヤマツツジ、レンゲツツジ、キレンゲツツジなどが自生していました。特にヤマツツジは花盛りになると、赤いじゅうたんを敷き詰めたような景観になるので、毛氈山と呼ばれていました。つつじが崎一帯には、800年以上も前からツツジが自生していたことが考えられています。