あなたと家族の命を守る行動を考える本 館林市ハザードブック
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屋外の作業は大雨が降る前に浄化槽に土砂や泥が浸入しないように、浄化槽のフタがしっかりと閉まっているか確認しましょう。また、ブロアー(浄化槽ポンプ)の電源を切り、高い場所に移動しておきましょう。エアコンの室外機や配線類から漏電の危険性があります。ブレーカーを落としておきましょう。自家用車を早めに安全な場所へ移動しておきましょう。物干しざおや物干し台は寝かせ、風で飛ばされそうな植木鉢やゴミ箱などは、室内に入れておきましょう。窓や屋根の補強などは、早めに終わらせておきましょう。普段から大雨が予想される段階浸水に備えて普段からできることがあります。台風が近づいているときなど大雨が予想されるときには、浸水被害を軽減する方法側溝や排水溝の清掃をしましょう。雨水がスムーズに流れなくなると、雨水がたまり、浸水が発生します。普段から側溝や排水溝の掃除をして、水はけを良くしておきましょう。保険・共済に加入しましょう。浸水被害からの生活復旧には、想像以上の費用がかかります。水害に対応した保険や共済に加入しておくことで、生活復旧への支援が受けられます。車両家屋家財いつ?どこへ?避難する?14~15ページのを確認し、氾濫発生の3日~1日半前までに、できる限りの対策をしましょう。自宅や自宅周辺の安全確認を行うどうする?36館林市ハザードブック Tatebayashi city Hazard Book

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