どうする?いつ?どこへ?浸水に備えて普段からできることがあります。雨水がスムーズに流れなくなると、雨水がたまり、浸水が発生します。普段から側溝や排水溝の掃除をして、水はけを良くしておきましょう。台風が近づいているときなど大雨が予想されるときには、物干しざおや物干し台は寝かせ、風で飛ばされそうな植木鉢やゴミ箱などは、室内に入れておきましょう。窓や屋根の補強などは、早めに終わらせておきましょう。自家用車を早めに安全な場所へ移動しておきましょう。氾濫発生の3日~1日半前までに、できる限りの対策をしましょう。浸水被害からの生活復旧には、想像以上の費用がかかります。水害に対応した保険や共済に加入しておくことで、生活復旧への支援が受けられます。家屋エアコンの室外機や配線類から漏電の危険性があります。ブレーカーを落としておきましょう。浄化槽に土砂や泥が浸入しないように、浄化槽のフタがしっかりと閉まっているか確認しましょう。また、ブロアー(浄化槽ポンプ)の電源を切り、高い場所に移動しておきましょう。家財車両を確認し、側溝や排水溝の清掃をしましょう。屋外の作業は大雨が降る前に普段から大雨が予想される段階保険・共済に加入しましょう。自宅や自宅周辺の安全確認を行う避難する?16~17ページ44浸水被害を軽減する方法
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