天体観測室

直径6メートルのドーム内には、口径20センチメートルクーデ式屈折望遠鏡が設置されています。

この天体望遠鏡は完全なコンピュータ制御で、キーボード操作により、観測したい天体に望遠鏡を向けたり、専用のビデオカメラを取り付けて、天体画像をモニターに映し出すこともできます。

また、口径15センチメートル天体用大型双眼鏡をはじめ各種望遠鏡が備えられており、天体観望会等に利用されます。

ドームの階段には車椅子用昇降機が設置されており、車椅子に乗ったままでの天体観察ができます。