館林市ゆかりの貴重な書籍を国立国会図書館デジタルコレクションで調べてみませんか
更新日:2022年4月10日
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コレクションの中には、幕末の館林藩士で勤王家、そして明治の修史家である岡谷繁実〔1835年-1919年〕の著作もあります。戦国時代の武将から江戸時代中期の大名の言行・逸話がまとめられた図書『名将言行録』や、明治期に復興された「金沢文庫 注)」から出版された『皇朝編年史』などが閲覧できます。『名将言行録』には、館林藩初代藩主の榊原康政も取り上げられています。
また、館林藩関係では、岩尾貞和が明治四年時の旧館林藩士の禄高をまとめた『旧館林藩士族禄高氏名調べ』〔1937年〕、藤野近昌が戊辰戦争について記した『戊辰之役館林藩一番隊奥羽戦記』〔1917年〕も閲覧できます。
その他のコレクションには、国文学者である志田義秀の著作で「分福茶釜の傳説童話」が収録された『日本の伝説と童話』〔1941年〕もあります。
こうした館林市ゆかりの貴重な書籍を、インターネットで調べてみてはいかがですか。
注)鎌倉時代中期に相模国称妙寺境内(現在の横浜市金沢区)に建てられた日本最古の武家文庫
コレクションの中には、幕末の館林藩士で勤王家、そして明治の修史家である岡谷繁実〔1835年-1919年〕の著作もあります。戦国時代の武将から江戸時代中期の大名の言行・逸話がまとめられた図書『名将言行録』や、明治期に復興された「金沢文庫 注)」から出版された『皇朝編年史』などが閲覧できます。『名将言行録』には、館林藩初代藩主の榊原康政も取り上げられています。
また、館林藩関係では、岩尾貞和が明治四年時の旧館林藩士の禄高をまとめた『旧館林藩士族禄高氏名調べ』〔1937年〕、藤野近昌が戊辰戦争について記した『戊辰之役館林藩一番隊奥羽戦記』〔1917年〕も閲覧できます。
その他のコレクションには、国文学者である志田義秀の著作で「分福茶釜の傳説童話」が収録された『日本の伝説と童話』〔1941年〕もあります。
こうした館林市ゆかりの貴重な書籍を、インターネットで調べてみてはいかがですか。
注)鎌倉時代中期に相模国称妙寺境内(現在の横浜市金沢区)に建てられた日本最古の武家文庫