館林市三の丸芸術ホールのネーミングライツスポンサー及び愛称が決定しました
更新日:2023年2月28日
市では、ネーミングライツを導入し、市と契約した民間事業者に市有施設の愛称として企業名や商品名等をつける権利を付与することで新たな自主財源の確保を図るため、スポンサー企業を募集しました。
このたび、選定会議を経てスポンサー企業及び愛称が決定しましたのでお知らせします。
なお、施設の正式名称、管理者及び利用方法等については変更ありません。
対象施設
館林市三の丸芸術ホール
愛称
日清製粉ウェルナ三の丸芸術ホール
スポンサー企業
株式会社日清製粉ウェルナ
契約(愛称使用)期間
令和5年4月1日(土曜日)から令和10年3月31日(金曜日)
契約金額
年額100万円(消費税、地方消費税は別途)
スポンサー企業及び愛称の選定経緯
館林市ネーミングライツ事業実施要綱に基づき、令和4年12月21日に館林市ネーミングライツ事業審査会を開催し内容を審査したところ、契約金額・愛称・応募理由等が適当と認められた。
日清製粉ウェルナと館林市
株式会社日清製粉ウェルナは、「日清」「マ・マー」「青の洞窟」「ディ・チェコ」といった家庭用小麦粉やパスタ等の加工食品の製造及び販売を行う企業です。
親会社である株式会社日清製粉グループ本社の前身は、小麦粉の製造及び販売を主な事業目的として群馬県館林町(現:館林市)で創立し、現在は製粉ミュージアムという施設の運営も行っています。
また、株式会社日清製粉ウェルナは市内に生産工場を有しており、グループ全体で市と深い関係があります。
今回は、令和4年1月1日の社名変更(前社名:日清フーズ株式会社)に伴い、関係性の深い本市のネーミングライツ事業に応募いただきました。