新型コロナワクチンと他の予防接種との接種間隔について
更新日:2022年9月20日
新型コロナワクチンを接種する場合、接種間隔が決められています。他の予防接種を前後に受ける場合、接種間隔に注意しましょう。
- 新型コロナワクチンとその他の予防接種は、接種前後13日以上の間隔をおくこととされています
(2週間後の同じ曜日から接種可能) - 新型コロナワクチンの接種をこれから受けるかたは、1回目と2回目の間に、他の予防接種を受けることはできるだけ避けてください
- 他の予防接種と同時接種はできません
以下の予防接種を受ける予定のある5歳以上のかたは、特に気をつけてください。
注:インフルエンザワクチンについては、上記の接種間隔の規定はありません。
定期予防接種(対象年齢など)
予防接種の種類 | 対象年齢 |
---|---|
四種混合 |
生後3か月から7歳6か月未満 |
麻しん風しん混合(第2期) |
年長児 |
二種混合(ジフテリア・破傷風)ワクチン | 11歳から13歳未満 |
子宮頸がん予防ワクチン |
小学6年生から高校1年生年齢相当の女子 |
日本脳炎(第1期) |
3歳から7歳6か月未満 |
日本脳炎(第2期) |
9歳から13歳未満 |
日本脳炎(特例措置) |
平成19年4月1日までに生まれた20歳未満のかた、 または、平成21年4月1日から平成21年10月1日までに生まれた13歳未満のかた |
第5期風しん |
昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性で、風しん抗体検査により予防接種の対象となったかた |
高齢者用肺炎球菌 | 令和3年度において、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になり、過去に肺炎球菌ワクチンを接種したことのないかた |
主な任意予防接種
- 高齢者用肺炎球菌(上記以外のかた)
- 麻しん風しんワクチン、風しんワクチン
- おたふくかぜワクチン
関連リンク
- 新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省)(外部サイトにリンクします)