令和4年9月

  9月30日（金曜日）尾瀬子どもサミットにリモートで参加しました。群馬、新潟、福島の3県から各2校ずつが選ばれ、6年の代表が尾瀬について調べたことや尾瀬ネイチャーラーニングで体験して考えたことなどを発表しました。日本遺産に登録された館林市の里沼について学習したことを尾瀬沼と比較し、自然保護についての考えも発表しました。

  9月22日（木曜日）、家庭科の授業でお金の使い方について学習しました。一度買った物について返品ができるかどうかのクイズや、ゲームの課金についての話がありました。買い物は契約なので、一度買った物や支払いをしたものの返品や返金は法律に基づき難しいこともあるので、慎重に買い物や課金をしなくてはいけないことを勉強していました。

  5年生はポプラの学習（総合的な学習の時間）で、「福祉」について学んでいます。その活動として、昨年に引き続き今年も「”届けよう服のチカラ”プロジェクト」に参加し、「豊かで幸せな未来作り」について考え、実行していきます。この取り組みの始めとして、9月14日（水曜日）の3校時に、UNIQLO館林店からお二人の講師をお招きし、「服がもつチカラ」やグローバルシップパートナーであるUNHCRの存在、SDGsについて学びました。今後は、子ども達が校内の各クラスに呼びかけ、家で眠っている服の回収を行っていきます。

  9月20日（火曜日）6年生が、日本遺産の里沼について学習しました。講師に館林市文化振興課日本遺産推進係の方を招き、祈りの沼「茂林寺沼」・実りの沼「多々良沼」・守りの沼「城沼」について学びました。子どもたちは、それぞれの沼の特徴や茂林寺沼と尾瀬の湿原の違いなどの話に聞き入っていました。身近な自然や文化を大切にしていきたいですね。

  2日（金曜日）に、弁護士の方を招き模擬裁判授業をしました。証人尋問や被告人質問などをしたり、弁護人側と検察官側に分かれて弁論の準備をしたり、実際の裁判に参加しているような貴重な時間になりました。今回の事件は「アリとキリギリス事件」で、どんな証拠から意見が言えるのか相手の意見を予想しながら、より効果的な弁論ができるように考えていました。

  9月14日（水曜日）、今回の音楽集会は、音楽室からのライブ配信により行いました。
  教室ではスクリーンやテレビに映像を映し、5年児童の指揮、ピアノ演奏、振り付けなどを見ながら一緒に歌いました。制約のある中での集会ですが、子どもたちには笑顔が見られました。

  児童会本部の児童が、あいさつ運動を行いました。通常は、各クラスが交代で行うことになっていましたが、コロナ感染の状況を見ながらで、なかなか始められませんでした。そんな中、児童会本部の児童が声をあげ、「自分たちでできることをできる範囲で頑張りたい。」という思いを持ち、実行することになりました。距離をとるなど感染対策を行いながら、朝からさわやかなあいさつを行っています。

  9月9日（金曜日）、運動会で踊るソーラン節のはっぴ作りを5年生に伝えました。昨年自分たちが作った時のことを思い出しながら、丁寧に伝えている姿がとてもかっこよかったです。
  また、5年生にソーラン節を披露しました。6年生の思いが伝わってきて、5年生も前のめりになって見ていました。6年生は最上級生として、このようにして下級生を引っ張ってくれています。

  9月7日（水曜日）6年生が尾瀬ネイチャーラーニングに行ってきました。天候が心配されましたが、帰りに少し雨が降った程度で、尾瀬ヶ原の大自然を満喫することができていました。各グループにガイドの方が付いてくださり、所々で説明をしてくださいます。木や草花、川の中の魚、木道、尾瀬ヶ原の成り立ちなどたくさんのことを学んできました。9月30日（金曜日）に尾瀬子どもサミットに参加します。尾瀬ネイチャーラーニングで経験したことをもとに自分の考えを発表することになっています。