館林市シティプロモーション推進方針

趣旨

本市は、都心からのアクセスの良さや、豊かな自然や歴史・文化、地域特有の沼辺文化の「里沼」など多様な魅力を有しています。しかし、本市でも人口減少や少子高齢化の進行が課題となっています。
「館林市第6次総合計画」では、目指すべき将来都市像を「里沼の息づく 次世代へ安心をつなぐ 暮らしやすいまち 館林」と掲げ、総合戦略を実施することで人口維持と持続可能なまちづくりを目指しています。
本方針は、「館林市第6次総合計画」が目指す将来都市像の実現に向けて、本市が持つ潜在的な魅力を最大限に引き出し、地域内外に効果的に発信することで、交流人口の拡大、移住・定住の促進、そして市民のシビックプライドの醸成を図ることを目的に、本市ならではの強みを活かした、地域に根差したシティプロモーションを推進するための基本的な考え方を示すものです。

ポイント

本方針の策定に当たっては、令和7年6月に有識者などを招いて実施されたアドバイザリーボードでの意見を参考にしています。
シティプロモーションを進める上で、「館林ならではの魅力の深化と発信」、「多様な主体との協働・共創・連携強化」、「効果的な情報発信手段の活用」を3つの柱とし、シビックプライドを高め市民の参画を促す取り組み、ターゲット層に響くコンテンツの活用、官民連携による推進体制の構築など、さまざまな観点からシティプロモーションを進めていきます。