館林東西駅前広場連絡通路にストリートピアノをご寄贈いただきました
更新日:2023年3月30日
文化芸術を身近に感じられる機会を創出するため、また、寄贈者の「誰でも気軽にピアノに触れてほしい」との意向により、本通路にストリートピアノを設置しました。
ピアノについて
1930年代ヤマハ製のアップライトピアノです。
兵庫県芦屋市で第二次世界大戦の空爆を免れ、さらには阪神淡路大震災の際も家財倒壊の隙間に守られ、幸運にも外装は無傷で見つかりました。また、85鍵からなる鍵盤には象牙が使用され、意匠もアンティークです。
第二次世界大戦と震災を生き残り、奇跡的な復活を果たしたピアノをご縁があり寄贈いただきました。
設置場所
館林東西駅前広場連絡通路コミュニティスペース
利用方法
以下の事項を守っていただければ、どなたでも演奏できます。
なお、利用状況等により、運用方法を見直す場合があります。
基本事項
- 利用時間は、午前9時から午後6時までです
- 皆さんに気持ちよくご利用いただくため、譲り合ってご利用ください
- 1回のご利用は10分程度でお願いします
- 周りに配慮いただき、優しくお弾きください。駅案内放送時は、演奏の配慮をお願いします
- 手指の挟まれによる負傷、トラブルには一切の責任を負いかねます
禁止事項
- 他の楽器類を持ち込んでの合同演奏や歌唱、連弾
- 飲食しながらの演奏
- 集客などによる告知や営利活動(チラシ配りなど)
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ストリートピアノ
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コミュニティスペース