ひとり親家庭等または低所得子育て世帯のこどもの受験料などを補助します
更新日:2025年2月21日
経済的課題を抱えるひとり親家庭などのこどもに対して、大学等受験料及び模擬試験費用の補助を行います。
補助対象者
市内在住で次のすべてに該当するかた
- 児童扶養手当受給世帯相当または低所得子育て世帯(住民税非課税世帯)
- 申請日時点で中学3年生、高校3年生から20歳未満のこどもを養育している
対象経費・支給上限額
令和6年度に支払った以下の費用が対象経費となります。
大学、短期大学、専修学校(専門課程)及び高等専門学校(4年時)などを受験する際に支払う受験料
(1人当たり上限額)53,000円
注:高校受験は対象外となります
進学に向けて受験する模擬試験費用
- 高校3年生から20歳未満(1人当たり上限額)8,000円
- 中学3年生(1人当たり上限額)6,000円
申請について
「館林市こどもの進学支援事業補助金交付申請書兼請求書(様式第1号)」に次の書類を添えて子育て支援課へご提出ください。
- 印鑑
- 申請者の本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、在留カードなど)
- 申請者名義の振込先の確認ができる書類(通帳またはキャッシュカード)
- 受験料などの支払いが確認できる領収書など(支払者または受験者、受験料、支払日、試験名が確認できる書類)
注:領収書に手数料等が含まれている場合は、内訳がわかるものも併せて必要です。
また、クレジットカード払いの場合は、クレジットカード利用明細(対象費用及び対象月のクレジットカード利用総額が記載されたもの)、クレジットカード利用料の引き落し口座の通帳等のコピーが必要です
- 補助対象者であることを確認することができる次のいずれかの書類
対象 | 必要書類 |
---|---|
児童扶養手当受給者世帯 | 児童扶養手当証書 |
児童扶養手当未申請で受給資格同等の所得水準に あるひとり親及び養育者家庭 |
戸籍謄本 同居者全員の所得課税証明書 |
低所得子育て世帯(住民税非課税世帯) | 同居者全員の所得課税証明書 |
所得課税証明書は、令和6年度1月1日時点で市内在住のかたは不要です。
校内で実施される模擬試験費用も対象となりますが、校内模擬試験受験料支払証明書が必要です。
注:申請は1回限りとし、提出後の追加申請はできません。
提出期限
令和7年3月10日(月曜日)
注:令和6年度の受付は終了しました。令和7年度の詳細につきましては、後日このページで掲載します
申請書等様式
注:令和7年度の様式につきましては、後日このページにて掲載します。
よくあるご質問
Q1.塾で模擬試験を受けました。その費用は対象になりますか?
A1.塾の受講料に含まれている分は対象になりません。別途支払いをした、模試代として領収書が提出できるものであれば対象です。
Q2.中学2年生や高校2年生の時に受けた模擬試験受験料は補助対象になりますか?
A2.令和6年4月1日以降に受験した大学等受験料と模擬試験受験料が補助対象となります。そのため、それ以前に受けた受験料は対象外です。
Q3.浪人生は補助対象児童になりますか?
A3.申請日時点で20歳未満であれば、過年度生(浪人生)も支給対象となります。
Q4.受験料の補助には専門学校も含まれますか?
A4.専門学校の受験料も含まれます。
Q5.非課税世帯で申請するかたのうち世帯分離して(世帯を分けて)同居している人の分の所得課税証明書は必要ですか?
A5.世帯分離していても所得課税証明書は必要になります。
例えば、「父(申請者)、母、子の世帯」と「祖父、祖父の世帯」で同居している場合、申請者は祖父・祖母の所得課税証明書も必要になります。また、この場合、祖父母(扶養義務者)が課税世帯であると補助金は支給されません。
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