新型コロナウイルス感染症予防接種
更新日:2024年12月23日
新型コロナウイルス感染症の予防接種を実施します。
対象となるかたには予診票を発送しますので、接種を希望する場合は期間内に接種を受けてください。
また接種を受ける前に、事前にかかりつけ医にご相談ください。
実施期間
令和6年10月1日(火曜日)から令和7年1月31日(金曜日)まで
注:接種時間は、各実施医療機関にて確認してください
対象者
本市に住民登録があり、接種時に次のいずれかに該当するかた
- 65歳以上(生年月日が昭和34年12月31日より前のかた)
- 60歳以上65歳未満で、心臓、腎臓、呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障がいやヒト免疫不全ウイルスによって、日常生活がほとんど不可能な程度の障がいがある
接種回数
実施期間内に、一人一回まで定期接種が受けられます
接種費用
接種を受けるにあたり、自己負担金が必要です。自己負担金を除いた接種費用は、市が負担します
自己負担金:3,000円(一人1回)
注:生活保護を受給中のかたは自己負担金が免除になります。免除申請をされるかたは、事前に健康推進課までご連絡ください
持ち物
接種を受ける際は、次のものをお持ちください。
- 予診票(体調等についての質問は、事前に記入しておきましょう)
- 接種済証(封筒に同封してあります)
- 健康保険証
- お薬手帳
実施医療機関
注:上記以外の医療機関で接種を希望されるかたは、事前に健康推進課(保健センター内 電話番号:0276-74-5155)までご連絡ください。別に手続きが必要な場合があります
ワクチンの効果と副反応
効果
新型コロナワクチンについては、有効性や安全性が確認された上で薬事承認されており、さらに、国内外で実施された研究などにより、新型コロナウイルス感染症にかかった場合の入院や死亡等の重症化等を予防する重症化予防効果が認められたと報告されています。
副反応
各社のワクチンについて、以下の副反応がみられることがあります。
また、頻度は不明ですが、重大な副反応として、mRNAワクチンについては、ショック、アナフィラキシー、心筋炎、心膜炎、組換えタンパクワクチンについては、ショック、アナフィラキシーがみられることがあります。
発現割合 | 症状 | ||||
---|---|---|---|---|---|
mRNAワクチン | 組換えタンパク ワクチン |
||||
ファイザー社 | モデルナ社 | 第一三共社 | Meiji Seika ファルマ社 |
武田薬品工業社 | |
50%以上 | 痛み、疲労、頭痛 | 痛み、疲労、頭痛 | 痛み、倦怠感 | 痛み | 痛み、疲労、筋肉痛、頭痛 |
10から50% | 筋肉痛、悪寒、関節痛、発熱、下痢、腫れ | 筋肉痛、悪寒、関節痛、吐き気・嘔吐、リンパ節の腫れや痛み、発熱、腫れ、しこり、赤み | 熱感、 腫れ、赤み、かゆみ、しこり、頭痛、発熱、筋肉痛 | 倦怠感、頭痛、悪寒、筋肉痛、関節痛、 発熱、めまい、腫れ、しこり、赤み | 倦怠感、関節痛、吐き気・嘔吐 |
1から10% | 赤み、リンパ節の腫れや痛み、嘔吐、疼痛 | 痛み、腫れ、赤み等 | 赤み、腫れ、かゆみ、熱感、しこり、痛み、リンパ節の腫れや痛み、発疹、腋の痛み | かゆみ、下痢、吐き気、嘔吐 | 腫れ、しこり、赤み、発熱、四肢痛 |
注:上記の一覧については、各社の添付文書より厚生労働省が作成
注意事項
- 接種の際は、体調や接種の可否などについて医師にご相談ください
- 副反応として、注射のあとが腫れたり、痛みが出たりすることがあります
- 過去の予防接種で、全身性発疹などのアレルギーを疑う症状が出たかた、医師が不適当と判断したかたなどは、接種を受けられません
- 予防接種による健康被害が起こってしまった場合には、予防接種健康被害救済制度により、医療費等を申請することができます
関連リンク
- 厚生労働省「新型コロナウイルス感染症について」(外部サイトにリンクします)
- 厚生労働省「予防接種健康被害救済制度について」(外部サイトにリンクします)