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館林市

薬物乱用の防止

更新日:2023年4月1日

危険ドラッグに手を出さないで!

危険ドラッグは、麻薬や覚醒剤と同等以上に有害性が疑われる物質です。あなた自身はもちろん、周りの人たちを不幸にしないために、危険ドラッグには絶対に手を出さないでください。

危険ドラッグって何?

  • ハーブやお香、アロマオイル、バスソルトなど、一見すると無害な製品を装っていますが、実際には薬物乱用をあおる目的で販売されています。
  • 「合法ドラッグ」「脱法ハーブ」「デザイナーズドラッグ」などと称し、あたかも安全であるかのような誤解を招きますが、全て危険な薬物です。これらが、「違法ではない」「危険ではない」ということでは決してありません。

使用するとどうなるの?

  • 危険ドラッグは、他の薬物と違い、毒性やその作用データがありません。そのため、どのような成分が含まれているのか、身体にどんな影響があるのかなどが分からず、とても危険です。たった1回の使用でも、意識障害やけいれん、呼吸困難、嘔吐、最悪の場合には死亡することもあります。
  • 麻薬や覚せい剤などと同様に依存性が高く、軽い気持ちで手を出すと、自分の意志では薬物の使用をコントロールできない薬物依存症になってしまします。

指定薬物の所持・使用等は禁止されています

平成26年4月1日より、「指定薬物」の所持、使用、購入、譲り受けが禁止されました。違反した場合、3年以下の懲役又は300万円以下の罰金又はこれらが併科されます。

危険ドラッグの三原則

  1. 買わない
  2. 使わない
  3. 関わらない

不正な大麻・ケシの撲滅にご協力を

大麻・ケシは、不正に使用すると人体に害を及ぼします。不正な大麻・ケシを撲滅しましょう。
大麻は、精神障害作用を起こす成分を含むことから、所持や栽培などが法律で厳しく規制されています。しかし、若者を中心に、乱用目的で大麻を不正栽培する例が後を絶ちません。
ケシは、春から夏にかけて、色鮮やかで美しい大きな花を咲かせるものが多く、ガーデニングや切り花用の植物として人気があります。しかし、ケシの仲間には、麻薬の一種であるアヘンの原料となるため、法律で植えることが禁止されている種類があります。
不正な大麻・ケシを発見したときは、最寄りの保健福祉事務所又は警察署に連絡してください。

注:大麻・ケシの見分け方など、詳しくは群馬県不正大麻・けし撲滅運動の実施について(群馬県ホームページ)(外部サイトにリンクします)をご覧ください

このページに関する問い合わせ先

保健福祉部 健康推進課 地域医療係
電話番号:0276-74-5155
窓口の場所:保健センター

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