ノロウイルスの感染を予防しましょう!
更新日:2026年1月29日
現在、感染性胃腸炎の報告が増加しています。
ノロウイルスは、感染性胃腸炎を引き起こすウイルスのひとつです。
そのため、下記の予防方法に取り組みノロウイルスを予防しましょう!
ノロウイルスによる感染症は、一年を通して発生しますが、特に冬季に流行します。
ノロウイルスは手指や食品などを介して、口から入ると、体の中で増殖し、腹痛やおう吐、下痢などを起こします。
予防のための4つのポイントである【持ち込まない】【つけない】【やっつける】【ひろげない】を意識して生活しましょう!
感染経路
- 経口感染:ノロウイルスに汚染された食品を加熱不十分で食べた場合や食品取扱者(食品の製造等に従事する者、飲食店における調理従事者、家庭で調理を行う者などが含まれます。)が感染しており、その者を介して汚染した食品を食べた場合
- 接触感染:ノロウイルス感染者のふん便や嘔吐物に直接触れて、手や指にノロウイルスが付着したことによって感染する場合
- 飛沫感染:感染者の嘔吐物が床に飛散した際などに、周囲にいてノロウイルスの含まれた飛沫を吸い込んだ場合
- 空気感染:ノロウイルス感染者のふん便や嘔吐物が乾燥し、付着したほこりとともに空気中を漂い、これを吸い込んで口の中へノロウイルスが侵入する場合
症状
潜伏期間は24から48時間で、主な症状は吐き気・嘔吐・下痢・腹痛があり、発熱は軽度です。通常、これらの症状が1から2日続いた後、治ゆします。また、感染しても発症しない場合や軽い風邪のような症状の場合もあります。
しかし、持病のある人や乳幼児、高齢者などは、脱水症状を起こしたり、症状が重くなったりするケースもあるので、注意が必要です。
予防方法
食事の前や排泄の後、調理などの作業をする前には、指輪や時計などを外し、石けんと流水で特に丁寧に手を洗いましょう。
また、患者のふん便やおう吐物には大量のノロウイルスが存在します。ノロウイルスは、乾燥すると容易に空中を漂い、これらが口に入って感染することがあります。ふん便や嘔吐物は速やかに処理し、乾燥させないことが大切です。
他にも、カキなどの二枚貝は中心部まで十分に加熱し、調理に使用した器具等は洗浄後に熱湯消毒しましょう。
関連リンク
- 感染症情報「ノロウイルス感染症について」(群馬県)(外部サイトにリンクします)
- ノロウイルスに関するQ&A(厚生労働省)(外部サイトにリンクします)




