ヘルパンギーナの感染に注意を
更新日:2024年4月1日
ヘルパンギーナは、主にコクサッキーウイルスA群を原因とする感染症で、夏かぜの一種です。
患者は乳幼児に多くみられ、初夏から秋にかけて多く報告されていますので、手洗い・咳エチケットなど感染予防対策を心がけましょう。
症状
発熱と口の中の水疱(水ぶくれ)が主な症状です。口の中が痛むため、食欲不振になることがあります。水分補給を心がけましょう。
感染経路
飛沫感染、接触感染、糞口感染(便に排出されたウイルスが口に入って感染すること)です。
予防方法
- 手指は、石けんと流水でよく洗う
- 排泄物は適切に処理し、その後はしっかりと石けんと流水で手洗いする
関連リンク
- 感染症情報(ヘルパンギーナ)(群馬県)(外部サイトにリンクします)