手足口病を予防しましょう!
更新日:2025年1月8日
手足口病は主にコクサッキーウイルスA16型あるいはエンテロウイルス71型などのエンテロウイルス感染による手、足、下肢、口腔内、口唇にできる小さい水疱(すいほう)性の発疹と発熱を主症状とする夏かぜの一種です。
「うつらない」・「うつさない」ための感染防止対策に取り組み手足口病を予防しましょう。
症状
潜伏期間は3日から4日で、軽い発熱に続いて、手のひらと足の裏などに小水疱ができ、のどや舌にも粘膜疹が現れ、のどが痛むことがあります。
また食欲不振などを伴うことがあります。口の中が強く痛むと、食欲不振、哺乳障害が起こることがありますので、脱水症に注意してください。
感染経路
飛沫感染、接触感染、糞口感染(便に排出されたウイルスが口に入って感染すること)
予防方法
- 手指は、石けんと流水でよく洗いましょう
- 排泄物は適切に処理し、その後はしっかりと石けんと流水で手洗いしましょう
関連リンク
- 感染症情報(群馬県ホームページ)(外部サイトにリンクします)