「かかりつけ医」を持ちましょう
更新日:2024年11月1日
皆さんは、「かかりつけ医」を知っていますか?持っていますか?
かかりつけ医を知らないかたや持っていないかたは、このページを読んで理解を深め、かかりつけ医を探してみましょう。
「かかりつけ医」って何?
かかりつけ医とは、ご自身の生活環境を知ってくれた上で医療行為を行ったり、健康相談に乗ってくれたりしてくれるお医者さんです。体質や病状によって自院では治療できない場合もありますが、その際には的確な専門病院を紹介するといった役割もあります。
「かかりつけ医」のメリットって何?
かかりつけ医のメリットは、住民と医師の両方にあります。
住民のメリット
- 自分の体質や過去の病歴を理解した上で治療をしてもらえる。
- かぜなどのちょっとした病気のときに、大きな病院に比べ診察に行きやすい。
- 精密検査や専門的な治療が必要なときに、的確な医療機関を紹介してもらえる。(かかりつけ医からの紹介状の有無によって、受診料や診療までの待ち時間などが大きく変わります)
医師のメリット
- 患者の体質を理解しているので、患者に合った適切な薬の処方や治療がしやすい。
- 別の医療機関が、かかりつけ医から患者を紹介されるときに、患者の詳細な情報を受け取ることができる。
- かかりつけ医が日常的な病気の患者を診療することで、大きな病院や専門的な医療機関の負担が減り、高度な医療が必要な患者を診療することができる。
どこのお医者さんでもいいの?
基本的には、お住まいの近くのお医者さんならどなたでも構いません。
ただし、公立館林厚生病院のような大きな病院は、重症な患者の診療や精密検査を行う病院なのでかかりつけ医には不向きです。できるだけ身近にいる相談のしやすいお医者さんを探し、必要なかたが必要な診療を受けられるようにご協力をお願いします。
館林市の病院ってどこにあるの?
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