おたふくかぜワクチン接種費用を一部助成します
更新日:2023年4月3日
幼児のおたふくかぜ(流行性耳下腺炎)予防接種費用の一部を助成します。
おたふくかぜとは
おたふくかぜはムンプスウイルスの飛沫感染でおこります。潜伏期は2から3週間です。人に感染しやすい期間は、発病数日前から主要症状が消退するまでです。主要症状は耳下腺の腫れで痛みを伴います。
年長児や成人がかかると、症状が著明となり、合併症の頻度も高くなります。合併症でもっとも多いのは無菌性髄膜炎で、診断される頻度は1パーセントから10パーセントです。難聴となることもあり、難治性のため後遺症を残すことが多く注意が必要です。
接種は1歳を過ぎたらできるだけ早期に、少なくとも好発年齢である3歳より前に接種することが望ましいとされています。
接種期間
令和5年度に接種したもの
対象
満1歳以上の未就学児
注:平成29年4月2日以降に生まれたかたで、接種日において1歳以上のかた
注:接種当日に館林市に住民登録をされているかた
助成額
1回につき3,000円で、一人につき2回まで
注:ただし接種費用が3,000円未満の場合は、予防接種に実際にかかった費用を助成します
申請方法
医療機関にてワクチン接種を受け、費用を全額支払った後、令和6年3月29日(金曜日)までに、健康推進課(保健センター内)へ
申請時の持ち物
- 母子健康手帳
- 予防接種の領収書(ワクチン名及び金額が明記されていない場合には明細書が必要)
- 振込先通帳
- 印鑑
- おたふくかぜワクチン接種費用助成金申請書(健康推進課窓口にも用意してあります)
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