農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想を変更しました

基本的な構想とは

農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想（以下「基本的な構想」という。）とは、農業経営基盤強化促進法（以下「法」という。）に基づき、都道府県が作成する「農業経営基盤強化促進基本方針」に即して、各地域の状況を踏まえ、法第6条第1項の規定に基づき、市町村が独自に定めることができるものです。

基本的な構想の内容

基本的な構想に定める主な内容は、次のとおりです。

• 効率的かつ安定的な農業経営の指標
• 農業経営基盤の強化の促進に関する目標
• 新たに農業を営もうとする青年等が目標とすべき農業経営の指標
• 効率的かつ安定的な農業経営を営む者に対する農用地の利用集積に関する目標
• 農業経営基盤強化促進事業に関する事項

基本的な構想の主な変更点

令和5年4月1日の法改正に伴い、群馬県は「農業経営基盤の強化の促進に関する基本方針」（以下「基本方針」という。）について見直しを実施し、令和5年6月に公表しています。法第6条第4項の規定により、市の基本的な構想についても県の基本方針に即するものとされていることから、市の基本的な構想も見直すこととなりました。今回の主な変更点は次のとおりとなります。

• 法改正に基づく語句追記・修正（人・農地プラン→地域計画）
• 法改正に基づく語句追記（農業を担う者）
• 利用権設定等促進事業に関する事項の削除
• その他、軽微な語句修正・見直し