「住まいのエンディングノート」をご活用ください
更新日:2025年11月12日
住まいの将来をご家族で話し合ってみませんか
国土交通省は、日本司法書士連合会及び全国空き家対策推進協議会と協力して「住まいのエンディングノート」を作成しました。
現在、我が国では空き家の数が増加し続けており、大きな社会問題となっています。
空き家は、適切に管理せずに放置してしまうと、状態が悪化して資産価値が下がるほか、近隣の方の暮らしにも悪影響が及んでしまうことがあります。
このような放置空き家を発生させないためには、住まいを相続した方が判断しやすくなるよう住まいの情報などを伝えることや、あらかじめ住まいの将来をご家族で話し合うことで、行動を先延ばしにしないことが大切です。
「住まいのエンディングノート」をご家族で一緒に住まいの将来を考えるきっかけとしていただくほか、住まいの「活かし方」「しまい方」に関する制度や手続きへの理解を深めるためにご活用ください。

住まいのエンディングノート(PDF:1.8KB)(外部サイトにリンクします)
追加情報ページ(PDF:4.2KB)(外部サイトにリンクします)
「住まいのエンディングノート」とは
住まいに関する情報や将来住まいをどうして欲しいかなどを書いて残しておけるノート住まいの将来を考える際や相続時に参考となる制度や手続、相談先を掲載
ノートに書きこむことで
将来住まいを相続した家族の方が空き家の問題に困らないように(家系図や建物・土地の所有の状況など)元気なうちから住まいの将来のことを家族で話し合うきっかけに




