ブロック塀や組積造の塀の安全点検をしましょう
更新日:2021年1月27日
平成30年6月18日に大阪府北部で発生した地震により、ブロック塀が倒壊し、女子児童が亡くなるという事故が発生しました。
過去の地震においても、ブロック塀や組積造の塀の倒壊により多数の方が被害にあっています。
また、倒壊したブロック塀や組積造の塀は、道路をふさぎ、避難や救助活動の妨げにもなります。ブロック塀や組積造の塀については、建築基準法によりその構造が定められています。
建築基準法に適合しない塀や、破損・老朽化した塀は、地震時に倒壊する恐れがあり、大変危険です。
まずは、ご自身の所有するブロック塀を自己点検しましょう。点検は定期的に行ない、急な地震に備えてください。
注:「組積造の塀」とは、大谷石やレンガなどで造られた塀のことです
ブロック塀の点検ポイント
下記添付ファイルの内容で、1つでも該当する項目があれば、建築士などの専門家や施工業者に相談してください。
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