館林市奨学資金
更新日:2023年9月29日
進学の意欲と能力があるにもかかわらず、経済的な理由で高等学校以上の学校への進学が困難なかたに対し、必要な資金を貸与する奨学資金制度を設けています。
この奨学資金は「貸与」ですので、卒業後に返済が必要です。貸与を希望する際は、自分の進路や生活設計に基づき、貸与資格や返済方法などをよく確認してからお申し込みください。
貸与資格
在学学校長又は出身学校長が適当と認め推薦し、次の条件にすべて該当するかた
- 市内に1年以上在住している世帯の子
- 学校教育法(昭和22年法律第26号)に規定する高等学校(中等教育学校の後期課程を含む)、高等専門学校、専修学校(高等課程及び専門課程に限る)、大学(短期大学を含む)に在学、又は入学しようとするかた
- 学力優秀で品行が正しいかた
- 経済的な理由で学資を出すことが困難な世帯の子
貸与月額
高等学校
9,000円以内
専修学校高等課程
9,000円以内
高等専門学校
17,500円以内
専修学校専門課程
39,900円以内
短期大学・大学
39,900円以内
申込受付
毎年、指定の受付期間に翌年度4月からの奨学資金貸与希望者を募集します。必要書類などを提出してください。
注:申込受付は、原則年1回です。貸与を希望する場合は、入学予定学校の合格発表などに関係なく、受付期間内に申請してください
貸与候補者及び貸与者の決定
- 受付期間内に申し込まれたかたについて、提出書類をもとに審査を行い、貸与候補者を決定します。
貸与候補者の選考結果については、申込みの翌月以降に文書で通知します。 - 次年度の予算が確定した後、貸与候補者に対して「貸与者」としての決定通知書を送付します。
貸与方法
奨学生本人または保護者名義の金融機関口座に、3か月分ずつ振り込みます。
振り込み月は、5月(4月から6月分)、7月(7月から9月分)、10月(10月から12月分)、1月(1月から3月分)の年4回です。
貸与する期間は、在学する学校の正規の修業期間です。
貸与2年目からは、学年末ごとに成績証明書を提出することにより、継続して貸与を受けることができます。
返済方法
貸与は無利子です。
卒業後1年間据え置いた後、貸与年数の2倍に相当する期間内に、月払いまたは年払いにより返済することになります。
口座振替または納入通知書により市指定金融機関の銀行等の窓口で納入してください。
令和6年度(同年4月から)の奨学資金貸与希望者の申込受付
受付期間
令和5年10月17日(火曜日)から令和6年1月22日(月曜日)までに教育総務課総括係(0276-47-5164)へ
注:土曜日・日曜日、祝日、年末年始を除く午前8時30分から午後5時15分まで
貸与期間
令和6年4月から正規の修業期間
申請要項・申請書等配付期間
令和5年10月2日(月曜日)から教育総務課総括係にて配付
注:土曜日・日曜日、祝日、年末年始を除く午前8時30分から午後5時15分
申込に必要な書類等
奨学資金貸与申請書
保証人は2人必要です。(独立生計を営む成年者で、うち一人は保護者可)市外在住者を保証人とする場合は、申請時に保証人の住民票謄本(世帯主・本籍の記載のあるもの)が必要となります。
住民票(世帯全員が記載され、世帯主・本籍記載のあるもの)
申請者本人の住民登録が市外にある場合は、その住民票(世帯全員が記載され、世帯主・本籍記載のあるもの)も添付してください。申請者(奨学生)の世帯を支える所得者の直近の所得が確認できる書類
所得証明書、源泉徴収票、確定申告書の写しなど注:受付開始月から12月までの申請については令和4年のもの、1月中の申請については令和5年のもの
奨学資金貸与者推薦書
成績証明書
入学・在学を証明する書類
新規入学者:合格通知書の写し、または入学許可証の写し(入学校決定後に提出)在学者:在学証明書
その他の奨学金等について(参考)
日本学生支援機構奨学金についてはこちら(外部サイトにリンクします)その他教育ローン等はこちら
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