館林市制施行70周年
更新日:2024年7月12日
本市は、昭和29年4月1日に、館林町を中心とする、1町7か村の大同合併により、人口約5万6千人の、県下7番目の都市として誕生しました。
その後、高度成長期には、東北自動車道の館林インターチェンジの建設をはじめ、急速な経済発展に対応し、豊かな市民生活に欠かせない都市基盤の整備を着実に推進するとともに、カルピスホールを含めた、館林市文化会館や図書館、向井千秋記念子ども科学館などを核として、教育文化の振興にも力を注ぎ、「人への思いやりや優しさ」、「安らぎや自然とのふれあい」を重視したまちづくりを推し進めてまいりました。
昭和、平成、令和という激動の時代のなかで、幾多の苦難に直面しながらも、これを克服し、本市が両毛地域の中核都市にふさわしい発展を遂げられたのは、それぞれの時代をひたむきに、そして精一杯生き抜いてこられた、市民の皆様方の深い郷土愛と、ご尽力があったからこそ、と思っております。皆様のご厚情に対し、改めて、感謝と敬意を表する次第です。
令和という新しい時代を迎え、新型コロナウイルス感染症の世界的な猛威に、市民の生活環境が激変し、また、社会経済情勢は、大きな打撃を受けました。医療従事者や市民の皆様、市職員が一致団結しなければ、この難局を乗り越えることはできなかったでしょう。とても苦しい期間でしたが、この経験は、これからの本市の発展に大きな力になると信じています。
また、館林市制施行70周年式典の記念品として、招待客の皆様にお配りしましたトートバックは、館林紬のデザインとなっております。この館林紬は、千年以上の歴史があるとされている伝統的な織物で、縦の糸と横の糸が折り重なることで、洗練された美しいデザイン性と、高い機能性を兼ね備えたものです。私たち行政が縦の糸であるならば、市民の皆様は横の糸です。両者の想いが折り重なることで、しっかりとした頑丈な絆を結ぶことができます。その絆があれば、これからの館林市の輝かしい未来を一緒に創っていけるものと信じております。
「館林に住んで良かった」「館林に住み続けたい」と思っていただけるまちにするために、市民、事業者、各種団体、市議会、そして市職員が一緒に手を携え、先人達の想いを次世代に引き継ぐべく、館林市が一丸となって、一歩一歩、確実に進んでまいります。
今後とも、館林市の未来発展のため、一層のご指導とご支援をお願い申しあげます。
その後、高度成長期には、東北自動車道の館林インターチェンジの建設をはじめ、急速な経済発展に対応し、豊かな市民生活に欠かせない都市基盤の整備を着実に推進するとともに、カルピスホールを含めた、館林市文化会館や図書館、向井千秋記念子ども科学館などを核として、教育文化の振興にも力を注ぎ、「人への思いやりや優しさ」、「安らぎや自然とのふれあい」を重視したまちづくりを推し進めてまいりました。
昭和、平成、令和という激動の時代のなかで、幾多の苦難に直面しながらも、これを克服し、本市が両毛地域の中核都市にふさわしい発展を遂げられたのは、それぞれの時代をひたむきに、そして精一杯生き抜いてこられた、市民の皆様方の深い郷土愛と、ご尽力があったからこそ、と思っております。皆様のご厚情に対し、改めて、感謝と敬意を表する次第です。
令和という新しい時代を迎え、新型コロナウイルス感染症の世界的な猛威に、市民の生活環境が激変し、また、社会経済情勢は、大きな打撃を受けました。医療従事者や市民の皆様、市職員が一致団結しなければ、この難局を乗り越えることはできなかったでしょう。とても苦しい期間でしたが、この経験は、これからの本市の発展に大きな力になると信じています。
また、館林市制施行70周年式典の記念品として、招待客の皆様にお配りしましたトートバックは、館林紬のデザインとなっております。この館林紬は、千年以上の歴史があるとされている伝統的な織物で、縦の糸と横の糸が折り重なることで、洗練された美しいデザイン性と、高い機能性を兼ね備えたものです。私たち行政が縦の糸であるならば、市民の皆様は横の糸です。両者の想いが折り重なることで、しっかりとした頑丈な絆を結ぶことができます。その絆があれば、これからの館林市の輝かしい未来を一緒に創っていけるものと信じております。
「館林に住んで良かった」「館林に住み続けたい」と思っていただけるまちにするために、市民、事業者、各種団体、市議会、そして市職員が一緒に手を携え、先人達の想いを次世代に引き継ぐべく、館林市が一丸となって、一歩一歩、確実に進んでまいります。
今後とも、館林市の未来発展のため、一層のご指導とご支援をお願い申しあげます。