~館林市の第2章のスタート~「子育て支援と教育環境の充実」、「まちの活力とにぎわいの創出」、「DX推進による利便性の向上」(令和7年度)
更新日:2025年7月11日
令和7年度は、令和3年度から始まった第6次総合計画前期基本計画及び第2期まち・ひと・しごと創生人口ビジョン・総合戦略の最終年度となるため、この5年間の総仕上げとして、また、後期基本計画や次期まち・ひと・しごと創生人口ビジョン・総合戦略へ各種施策をスムーズに引き継ぐための重要な年となります。
そのような中、第6次総合計画基本構想における将来都市像「里沼の息づく次世代へ安心をつなぐ暮らしやすいまち館林」の実現に向け、引き続き5つの基本目的に沿った事業を推進するとともに、重点項目として、「子育て支援と教育環境の充実」、「まちの活力とにぎわいの創出」、「DX推進による利便性の向上」の3点を掲げ、令和7年度一般会計予算を昨年度比3.6%増、4年連続過去最大の319億5,000万円で編成いたしました。
重点施策1「子育て支援と教育環境の充実」
子育て支援事業として、こども誕生祝金を第1子から一律3万円の支給に拡充し、さらには、妊婦のための支援給付金を支給いたします。
また、ダノン城沼アリーナへのエアコン設置が完了したため、次は全小中学校体育館へのエアコン設置に取りかかり、児童生徒や体育館を利用する地域の方々の利便性向上を図るとともに、災害時の避難所としても快適に過ごせるように備えを進めてまいります。
さらに、今年度南こども園を新築・開園いたしました。引き続き認定こども園化や民営化に取り組むとともに、旧南保育園の跡地に放課後児童クラブを新築するなど教育環境の充実に努めてまいります。
「子は地域の宝」です。学校給食費無償化の拡充や産後ケアの充実、妊婦初回産科受診料の助成など、子育て家庭の負担軽減に取り組み、安心して子どもを産み育てられる環境づくりを進めてまいります。
重点施策2「まちの活力とにぎわいの創出」
北部第四工業団地及び大島工業団地の造成工事を進めながら優良企業を誘致し、新たな産業団地の造成の検討も進めていきたいと考えております。しっかりと投資することで、雇用や税収の確保に努めてまいります。
また、茂林寺前駅西口整備事業として、駅西口改札の新設やロータリー整備、自由通路や東口トイレの新設など、皆様が使いやすい駅となるように事業を進めてまいります。
さらには、ほ場整備や地域農業の担い手、新規就農者の支援等を行うとともに、まちづくりマネジメント法人「館林アーバンデザイン」との連携により、まちなかの活性化に取り組んでまいります。
重点施策3「DX推進による利便性の向上」
保育支援システム導入事業により、保育サービスの向上に努めます。具体的には、各園にタブレット端末を複数台配置し、園児の登園・降園状況の管理や欠席の連絡、お知らせの一斉送信など、保護者とのやり取りを電子化することで、保護者の負担軽減と保育者の事務の効率化を図ります。
また、タクシー助成システム導入事業を実施し、障がい者の方や介護認定を受けている方などのタクシー助成にマイナンバーカードを活用することで、より便利に利用いただける仕組みを構築するとともに、向井千秋記念子ども科学館のデジタルプラネタリウム機器を更新し、子どもから大人まで楽しめるプラネタリウムとなるように取り組んでまいります。
その他にも、家庭用防犯カメラ設置費補助金や防災情報伝達システム設備の更新など、安心して生活できるよう防犯・災害関係事業に取り組むとともに、引き続き民間企業人材の活用を行い、デジタル専門人材やシティプロモーション、市街地推進にかかる専門的な職員を登用してまいります。
本市は昨年度、市制施行70周年を迎え、今年度から新たな一歩を踏み出しました。これまでの歴史を大切にしながら、少子高齢化・人口減少社会の中で、持続可能なまちであり続けるために、今ある資源を磨き直ししてまいります。そして、「対話・協働・行動」の理念のもと、皆様の声を聞きながら、これからも職員の先頭に立って、市民福祉と市民満足度向上のために、しっかりと事業の推進に取り組んでまいります。
館林市立南こども園

学校給食

茂林寺前駅

野辺地区ほ場整備

一般社団法人館林アーバンデザイン

教育・保育

広報専門官

そのような中、第6次総合計画基本構想における将来都市像「里沼の息づく次世代へ安心をつなぐ暮らしやすいまち館林」の実現に向け、引き続き5つの基本目的に沿った事業を推進するとともに、重点項目として、「子育て支援と教育環境の充実」、「まちの活力とにぎわいの創出」、「DX推進による利便性の向上」の3点を掲げ、令和7年度一般会計予算を昨年度比3.6%増、4年連続過去最大の319億5,000万円で編成いたしました。
重点施策1「子育て支援と教育環境の充実」
子育て支援事業として、こども誕生祝金を第1子から一律3万円の支給に拡充し、さらには、妊婦のための支援給付金を支給いたします。
また、ダノン城沼アリーナへのエアコン設置が完了したため、次は全小中学校体育館へのエアコン設置に取りかかり、児童生徒や体育館を利用する地域の方々の利便性向上を図るとともに、災害時の避難所としても快適に過ごせるように備えを進めてまいります。
さらに、今年度南こども園を新築・開園いたしました。引き続き認定こども園化や民営化に取り組むとともに、旧南保育園の跡地に放課後児童クラブを新築するなど教育環境の充実に努めてまいります。
「子は地域の宝」です。学校給食費無償化の拡充や産後ケアの充実、妊婦初回産科受診料の助成など、子育て家庭の負担軽減に取り組み、安心して子どもを産み育てられる環境づくりを進めてまいります。
重点施策2「まちの活力とにぎわいの創出」
北部第四工業団地及び大島工業団地の造成工事を進めながら優良企業を誘致し、新たな産業団地の造成の検討も進めていきたいと考えております。しっかりと投資することで、雇用や税収の確保に努めてまいります。
また、茂林寺前駅西口整備事業として、駅西口改札の新設やロータリー整備、自由通路や東口トイレの新設など、皆様が使いやすい駅となるように事業を進めてまいります。
さらには、ほ場整備や地域農業の担い手、新規就農者の支援等を行うとともに、まちづくりマネジメント法人「館林アーバンデザイン」との連携により、まちなかの活性化に取り組んでまいります。
重点施策3「DX推進による利便性の向上」
保育支援システム導入事業により、保育サービスの向上に努めます。具体的には、各園にタブレット端末を複数台配置し、園児の登園・降園状況の管理や欠席の連絡、お知らせの一斉送信など、保護者とのやり取りを電子化することで、保護者の負担軽減と保育者の事務の効率化を図ります。
また、タクシー助成システム導入事業を実施し、障がい者の方や介護認定を受けている方などのタクシー助成にマイナンバーカードを活用することで、より便利に利用いただける仕組みを構築するとともに、向井千秋記念子ども科学館のデジタルプラネタリウム機器を更新し、子どもから大人まで楽しめるプラネタリウムとなるように取り組んでまいります。
その他にも、家庭用防犯カメラ設置費補助金や防災情報伝達システム設備の更新など、安心して生活できるよう防犯・災害関係事業に取り組むとともに、引き続き民間企業人材の活用を行い、デジタル専門人材やシティプロモーション、市街地推進にかかる専門的な職員を登用してまいります。
本市は昨年度、市制施行70周年を迎え、今年度から新たな一歩を踏み出しました。これまでの歴史を大切にしながら、少子高齢化・人口減少社会の中で、持続可能なまちであり続けるために、今ある資源を磨き直ししてまいります。そして、「対話・協働・行動」の理念のもと、皆様の声を聞きながら、これからも職員の先頭に立って、市民福祉と市民満足度向上のために、しっかりと事業の推進に取り組んでまいります。
館林市立南こども園

学校給食
茂林寺前駅

野辺地区ほ場整備
一般社団法人館林アーバンデザイン
教育・保育
広報専門官
