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田山花袋記念文学館

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生誕150年記念特別展「情熱の人田山花袋-≪新しく≫≪真面目≫な文学を求めて-」

更新日:2021年11月22日

明治4年(1871)に花袋が生まれてから、今年で150年を迎えます。これを記念し、文壇で絶えず新たな文学を模索し続けた花袋の足跡をたどる特別展を、全三期にわたって開催します。
第一部では、のちの文筆業の礎となった青年期における文芸活動に焦点をあて、花袋が小説家として独り立ちを決意するまでの動向を振り返りながら、その意義と重要性を再考します。
第二部では、代表作「蒲団」(明40)発表に至るまでの葛藤や、関連する人々との出会いを主軸に、花袋が自然主義文学によって当時の文壇に維新を起こした背景を探ります。
そして、第三部では、明治から大正へと時代が移ろうなかで、心身の苦悩を経て切り開いた花袋独自の文学の新境地について、作品と当時の文壇の様相をもとに捉えます。
また、各会期ともに、花袋が交流を重ねた作家を「キーパーソン」に据え、同時代を生きた彼らとの交流や相互に与えた影響について、書簡や関連資料から紐解きます。
本展を通じて、その半生を文学とともに歩んだ花袋の業績についてより深く理解していただくとともに、作品の魅力を再発見していただければ幸いです。

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生誕150年記念特別展「情熱の人田山花袋」第3部
第3部「峠を越えて-大正期の文壇と花袋-」は12月23日(木曜日)まで開催!