第8回新収蔵資料展
更新日:2024年9月10日
市制施行70周年記念収蔵資料展「第8回新収蔵資料展」
令和6年9月1日をもって、この企画は終了いたしました。
当館では、花袋が愛用した遺品、自筆原稿、和歌、漢詩作品、書簡など約11,000点にのぼる資料を収蔵しています。
これらの資料は、小説家としてだけでなく、友人・家族だけに見せた親密な一面など、ありし日の花袋のさまざまな表情を伝えてくれます。
今回の収蔵資料展では、平成29年(2017)から令和5年(2023)までの間に、新たに収蔵した資料を中心に展示します。展示をとおして、花袋や花袋をとりまく人々、自然主義文学が与えた影響など、花袋に関する新たな一面を発見するきっかけとなれば幸いです。