新型コロナウイルス感染症を踏まえた災害時の避難について
更新日:2021年2月26日
出水期において、館林市では災害時の感染症(食中毒やノロウイルスを含む)の避難所での感染拡大を防止するため、十分な換気やスペース確保など可能な限りの対策を講じます。
市民の皆さんも台風や地震などの災害が発生したときに備え、日頃から、事前の準備と避難所でのご協力をお願いします。
今のうちに!自宅が安全かどうかを確認
住んでいる場所によって災害の危険性やとるべき避難行動は異なります。
「館林市ハザードブック」を用いて、まずは、自宅の災害リスク(河川氾濫時の想定される浸水範囲や深さなど)を確認しましょう。
さまざまな避難行動の検討を!
市が開設する避難所だけが避難先ではありません。避難所が過密状態になることを避けるため、次のことを事前に検討しましょう。
- 自宅が浸水せず、滞在できるなら2階などへの「在宅避難」
- 浸水しない地域にいる親戚・友人宅へ避難する「自主避難」
- 浸水しない場所での「車中避難」
注:在宅避難には、食料・水・生活必需品などの備蓄(約1週間分)をしておくことが重要です
また、どのタイミングでどのような避難を行うかを前もって検討しておきましょう。
関連ファイルの「避難行動判定フロー」をご参照ください。
市民のみなさまへ 避難する際のお願い
- 咳エチケットなどの基本的な感染対策を徹底してください
- 断水の影響がない場合は、頻繁に手洗いを行ってください
- 市の備蓄品には限りがあり、マスクや消毒液、体温計などは不足しています
- 必要なものは、通常の非常持出品(食料・飲料水など)に加え、可能な限り持参してください
- 避難所では周りのかたと2メートル程度の間隔をとり、ウイルスが飛沫して感染する可能性を少しでも減らしてください
- 万が一、避難所で体調が悪くなった場合は、速やかに担当の職員に申し出てください
PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、左記の「Adobe Acrobat Reader」バナーをクリックして、リンク先から無料ダウンロードしてください。