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子どもの危険!(その2) 子どもの目線で事故予防

更新日:2021年1月20日

子どもは月齢・年齢が上がるにつれ、行動範囲や手の届く範囲が広がります。範囲が広がることで興味の範囲も広がり、大人が少し目を離したすきに、あるいは大人の目の前でも子どもの事故が起こってしまうことがあります。

大人の目線では気がつかない危険も、子どもの目線に立つことで見つけることができます。身の回りをもう一度確認し、子どもの事故を防ぎましょう。

事故予防のために

次のことに留意して、室内を見回してみましょう。

子どもの手の届く範囲に、子どもが口に入れて飲み込みそうな物(薬、化粧品、ボタン電池など)が置かれていませんか?

粉洗剤やパウダー、乾燥材、せっけん、消臭剤、鍵、観葉植物なども子どもが誤まって飲み込んでしまう危険があります。

床に電気蚊取り線香や殺虫剤が置いてありませんか?

電気蚊取り線香の吹き出し口や中の芯棒をなめてしまうことがあります。

タンスの引き出しやドアが、子どもだけで開けられるようになっていませんか?

指を挟んだり、よじ登ってタンスが倒れてしまい下敷きになってしまったりすることがあります。

角の鋭いテーブルや家具がありませんか?

つまずいた拍子に家具にぶつかって、頭部などにけがをしてしまうことがあります。

ストーブやヒーターなど熱い物に、子どもが触れられるようになっていませんか?

子どもが興味を持ち、不用意に触ってやけどをしてしまう危険があります。

子どもだけで台所に入れるようになっていませんか?

調理中の台所は特に危険です。コンロから下ろした熱い鍋に触れてしまったり、こぼれたスープなどがかかったりする危険があります。

掃除機のコードやめくれたカーペットなど、つまずきやすい物はありませんか?

子どもや、子どもを抱きながら歩いている大人がつまずいて転倒することがあります。

入浴後、お風呂のお湯はすぐに抜いていますか?

子どもだけで浴室に入り、浴槽に転落して溺れてしまう危険があります。

この他にも室内にはさまざまな危険があり、子どもの年齢発達によっても危険なポイントが変わっていきます。下記のサイトには、室内の危険なポイントがより詳しく載っています。子どもの目線に立って、大人が不慮の事故から子どもを守ってあげましょう。

参考サイト

このページに関する問い合わせ先

保健福祉部 健康推進課 地域医療係
電話番号:0276-74-5155
窓口の場所:保健センター

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