結核に注意しましょう!
更新日:2024年9月9日
結核は、今でも年間10,000人以上の新しい患者が発生し、1,500人以上が命を落としている日本の主要な感染症です。新規結核患者は、高齢者に多く、およそ7割が60歳以上となっています。
自分自身の健康を守ることはもちろんのこと、家族や友人などへの感染を防ぐためにも、早期発見・早期治療が重要です。
症状がなくても年1回の胸部レントゲン検診を受けましょう。
65歳以上のかたは、感染症法で、結核検診を受けることが義務付けられています。
自分自身の健康を守ることはもちろんのこと、家族や友人などへの感染を防ぐためにも、早期発見・早期治療が重要です。
症状がなくても年1回の胸部レントゲン検診を受けましょう。
65歳以上のかたは、感染症法で、結核検診を受けることが義務付けられています。
症状
結核とは、結核菌によって主に肺に炎症が起きる病気です。最初は風邪に似た症状で始まります。咳、微熱、身体のだるさが2週間以上続いたら早めに受診しましょう。感染経路
肺結核患者の咳やくしゃみなどの飛沫と一緒に結核菌が空気中に飛び散り、それを周囲の人が直接吸い込むことで人から人にうつります。予防方法
- 定期的に検診を受けましょう
- 適度な運動、十分な睡眠、バランスの良い食事を心がけましょう
- タバコは吸わないようにしましょう
関連リンク
- 令和6年度館林市健康診査・がん検診のご案内
- 結核(厚生労働省ホームページ)(外部サイトにリンクします)
- 公益財団法人結核予防会(外部サイトにリンクします)