館林市産学官研究サポート助成金
更新日:2021年1月28日
市内の中小企業者が、大学等や公的研究機関と協働して新製品の開発に関わる研究や、試験及び調査をする場合に、その経費の一部を負担します。
対象者
市内の中小企業者で、製造業を営むもの(これから製造業を営もうとするものを含む。)
対象となる連携機関
県内外の大学(大学院)、短期大学、高等専門学校、高等学校、専修学校、国立研究法人、試験研究を行う地方独立行政法人、地方自治体が設置した公設試験研究機関(一般財団法人・一般社団法人を含む)
対象事業
産学官連携による新製品の開発に係る研究開発
- 産学官連携の実施に伴う研修、相談等(ただし、大学等及び公的研究機関との連携に至った場合に限る)
- 大学等又は公的研究機関との共同研究、委託研究、試験、調査等
- 産学官連携により創出した新製品の商品化、販路拡大、公表等
対象経費
産学官連携による新製品開発に係る必要経費で、次にかかげるもの
- 大学等又は公的研究機関に支払う必要経費
- 産学官連携の実施に伴う研修費、相談料等(ただし、大学等及び公的研究機関との連携に至った場合に限る)
- 共同研究及び委託研究に要する経費
- 研究者等の派遣等に要する経費(人件費、指導費、報酬、謝礼金等)
- 試験費、検査費、調査費等
- その他必要経費
- 原材料費
- 機械装置購入
- 外注費、業務委託費、試験費、検査費、調査費等
- 広告宣伝費
- その他市長が認める費用
注:人件費の助成対象額は30万円まで(助成額上限15万円)
注:機械装置購入費の助成対象額は20万円まで(助成額上限10万円)
注:交通費、旅費、宿泊費、食糧費、交際費、懇談費、運送費など対象とならない経費があります
申請期間
申請は随時受け付けますが、必ず事業着手前に申請してください。
注:予算の範囲内で交付するため、申請状況により交付できない場合があります
申請書類など
(1)交付申請
添付書類
申請内容に応じて必要な書類を添付してください。
- 会社の経歴がわかる書類(履歴事項全部証明書等)
- 直近の決算書の写し
- その他市長が必要と認める書類
(2)取り下げ申請
交付決定後、助成対象事業の中止などの際に提出してください。
(3)完了報告書
補助事業完了後、当該年度の3月末日までに提出してください。
注:完了報告書の受理後、審査のうえ助成金額が決定します
添付書類
報告内容に応じて必要な書類を添付してください。
- 産学官連携に係る契約が確認できる書類(共同研究等に係る契約書)
- 産学官連携による成果が確認できる書類(共同研究等に係る成果の報告書等)
- 対象経費の積算内容が確認できる書類(請求明細書の写し等)
- 対象経費の支払いを証明する書類(領収書の写し等)
- 製造業を開始したことを証明する書類(法人設立届出書、個人事業の開業届書の控え等)
- 製造業に進出したことを証明する書類(履歴事項全部証明書等)
- その他市長が必要と認める書類
問合せ
商工課工業振興係(内線:204)