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城沼

更新日:2021年3月23日

城沼は東西に細長く、面積は約57.8ヘクタールで、南面にはつつじが岡公園があります。昔は、館林城の付属沼として代々の城主が支配、城の大事な場所として沿岸住民は漁猟はもちろん、浮き舟も禁止されていたようです。

汚水の流入により沼がよごれてしまいましたが、現在、じょう化事業が進み、また、住民の関心も高まり、昔の沼にもどりつつあります。とれる魚は、コイ、フナ、うなぎ、えびなどでつり人も年々増えています。

(この文章は「館林かるた」の読みふたに書かれているものを簡単に直してつくりました。)

  • 春の城沼

    春の城沼です。遊覧船に乗って、水の上からツツジを
    眺めようとする人、対岸の善長寺からつつじが岡公園
    に渡ろうとする人で沼はにぎやかです。
    でも、美しい女性の方はご注意を!
    沼の主のお嫁さんにされてしまうかも…。

  • 夏の城沼

    夏の城沼です。ハスの花があちこちに咲き、
    それを見るための遊覧船が運航されます。
    これもまた、きれいですよ。

  • ガマの穂

    右側に見える茶色いジャンボフランクみたいなもの。
    これは今ではめずらしくなったガマの穂です。

  • 冬の城沼

    冬の城沼。白鳥が泳いでいました。
    とてものんびりと、気持ちよさそうにしていました。