戦後80年企画展「館林と戦争」
更新日:2025年6月26日
―80年前、館林にも戦争があった―
昭和20年8月15日に、日本の降伏によりアジア太平洋戦争が終結してから80年が経過します。現在、地球上では50以上もの戦争や武力紛争が起こっているとされていますが、アジア太平洋戦争の体験者画年々少なくなるなかで、今を生きる私たち日本人にとって、「戦争」はどこか遠い国の話のようになってしまっています。
本企画展は近年収集・発見された資料や戦争当時を知るかたからの新たな証言をもとに、80年前の館林が戦争とは無関係ではなかったことを知っていただくために開催いたします。
この企画展を通して、80年前の戦争が館林にも無関係ではなく、むしろ身近に存在していたことを認識していただき自らの命を懸けて家族や愛する人、生まれ育った故郷を守るために戦った先人たちへ敬意を抱きつつ、「平和」のために何ができるか、何をすべきかを考えていただくきっかけとなれば幸いです。
期間:令和7年7月19日から9月21日
時間:9時から17時(入館は16時30分)
休館日:月曜日(7月21日、8月11日、9月15日を除く)
祝日の翌日(7月22日、8月12日、9月16日)
図書館臨時休館日(7月31日、8月29日)
展示解説会:7月21日、8月3日、9月7日午前11時から(30分程度)