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向井千秋さんの未知への挑戦
更新日:2021年3月3日
向井千秋宇宙飛行士
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STS-95の8人目の搭乗者となった「くま太郎」
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スペースシャトル「コロンビア号」の打ち上げ
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スペースシャトル「コロンビア号」の打ち上げ
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ミッドデッキからスペースラブモジュール(実験室)
1985年8月
宇宙飛行士に選ばれる
1985年8月、毛利衛さん、土井隆雄さんとともに宇宙飛行士に選ばれ、PS(ペイロードスペシャリスト)としての訓練が始まる。
1992年9月
バックアップPSとして、 初めてミッションに参加
1992年9月、毛利宇宙飛行士が乗り込んだFMPT(第1次材料実験/ふわっと’92)のバックアップPSとして、実験をサポートする。
1994年7月
第1回目の宇宙飛行を行う
1994年7月8日、IML-2(第2次国際微小重力実験室)のPSとして、スペースシャトル「コロンビア号」に搭乗し、初めての飛行を行う。(向井千秋さんの「夢」(PDF:84BK)がかなった瞬間である。)
飛行時間は14日と17時間55分(地球周回236周)で、スペースシャトルの最長飛行時間を記録する。
1998年4月
バックアップPSとして、3回目のミッションに参加
1998年、ニューロラブミッションのバックアップPSとして、地上で実験をサポートする。
1998年4月
第2回目の宇宙飛行を行う
1998年10月29日、STS-95のPSとして、スペースシャトル「ディスカバリー号」で、2回目の飛行を行う。参加ミッションはこれで4回目となった。
2000年8月
副ミッションサイエンティストに任命される
スペースシャトル「ディスカバリー号」の打ち上げ
2000年8月、STS-107ミッションの副サイエンティストに任命され、日本人初の実験統括係(副)として携わった。
MS:ミッションスペシャリスト
ロボットアームの操作や船外活動など、スペースシャトルで生活し、仕事をするための、いろいろな活動を行う宇宙飛行士。
PS:ペイロードスペシャリスト
専門的な実験などを主に担当する宇宙飛行士。
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