産婦健康診査(産後2週間健診及び産後1か月健診)の公費負担
更新日:2024年9月19日
産後間のママの心身の健康を守るため、母子健康手帳の交付時に産婦健康診査受診票を交付し、産婦健康診査(産後2週間健診及び産後1か月健診)にかかる費用の自己負担額を軽減します。
対象
本市に住民登録のある産後2週間程度及び産後1か月程度の産婦(一人につき各時期1回ずつの計2回)
注:市外から転入されたかたは、転入前の市区町村の受診票と本市の受診票を差し替えますので、母子健康手帳と未使用の受診票を保健センターへお持ちください
注:市外へ転出したかたは、本市で交付した受診票は使用できません。転出先の市区町村にお問い合わせください
対象となる健康診査
産後2週間及び産後1か月の時期に産婦健康診査(医療保険適応外)において、受診票に記載されている以下の内容を全て実施した場合
健診項目
- 健康状態、育児環境の把握(生活環境、授乳状況、育児不安、精神疾患の既往歴、服薬歴、子宮復古状況、悪露、乳房の状態等)
- 体重・血圧測定
- 尿検査(蛋白・糖)
- エジンバラ産後うつ病質問票)
注:生後1か月の赤ちゃんの健診は対象にはなりません
助成額上限
各5,000円
注:5,000円に満たない場合は実費分を公費負担します。5,000円を超えた場合、超えた額は自己負担となります
受診方法
原則、出産された医療機関での産婦健康診査が公費負担の対象となります。
事前に受診票の必要項目(裏面の「エジンバラ産後うつ病質問票」を含む)をご記入のうえ、医療機関に提出してください。
注:産後2週間での産婦健康診査を実施していない医療機関もあります。その場合、公費負担の対象とはならず、未使用の受診票と現金との引き換えはできません
実施している医療機関
- 県内医療機関
- 県外はこちらの医療機関
上記医療機関以外で受診するとき
対象となる1から4の全項目を行う産婦健康診査を受けた場合、償還払い(払い戻し)での対応となります。詳しくは、関連リンクの産婦健康診査費用の払い戻しをご確認ください。
受診票使用に当たっての注意事項
- 使用できる回数は産婦1人につき、産後2週間程度と産後1か月程度の各1回ずつの計2回です
- 受診票は原則再交付できません
- 受診票の上限額は年度により変更となる場合があります
問合せ
館林市子育て世代包括支援センター「かるがも相談室」(同センター内)
電話番号:0276-80-1152
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