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里沼(SATO-NUMA)-『祈り』『実り』『守り』の沼が磨き上げた館林の沼辺文化―」が令和元年度文化庁「日本遺産」に認定されました

更新日:2024年3月19日

本市は、平成31年1月23日、市内にある沼とそこで暮らしてきた人びとが沼との共生によって育まれた沼辺文化を「里沼(SATO-NUMA)」として、文化庁日本遺産に申請し、文化庁や日本遺産審査委員会の厳正な審査を経て、令和元年5月20日に日本遺産に認定されました。

令和元年度は全国から72件の申請があり、本市を含む16件が日本遺産に認定され、現在までに全国で104件が日本遺産に認定されています。

令和元年度「日本遺産」認定地一覧


認定内容

タイトル

里沼(SATO-NUMA)-『祈り』『実り』『守り』の沼が磨き上げた館林の沼辺文化-

ストーリー概要

関東の山々が一望できる館林では、今も多くの沼と出会うことができる。館林の沼は人里近くにあり、「里山」と同様に人々の暮らしと深く結び付き、人が沼辺を活かすことで良好な環境が保たれ、文化が育まれてきた「里沼(SATO-NUMA)」であった。館林の里沼は、沼ごとに特性が異なる。その歴史を紐解くと、里沼の原風景と信仰が共存する茂林寺沼「祈りの沼」、沼の恵みが暮らしを支えた多々良沼は「実りの沼」、館林城とつつじの名勝地を守ってきた城沼は「守りの沼」と言い換えることができる。館林の里沼を辿れば、それぞれの沼によって磨き上げられた館林の沼辺文化を味わい、体感することができる。

構成文化財写真

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ストーリー詳細
構成文化財の位置図
構成文化財一覧表
構成文化財写真一覧表
日本遺産「里沼」パンフレット
茂林寺沼
多々良沼
城沼1
里沼のもてなし文化

 

日本遺産」を通じた地域活性化計画

今後「日本遺産」を通じたまちづくりとして、地域活性化計画に位置づけた事業を展開していきます。その中で、本市最大の特徴である「里沼(SATO-NUMA)」に関わる人・組織・団体等を"横串"でつなぎ、各事業を推進していきます。

また、「沼辺(Numabe)」+「イノベーション(Innovation)」=「ヌマベーション(NUMA-VATION)」を合言葉に市民一丸となってまちづくりを進めていきます。

認定証交付式・認定報告会

認定証交付式

令和元年5月20日、東京国立博物館(東京都台東区)において、令和元年度文化庁日本遺産認定発表及び認定証交付式が執り行われ、文化庁より日本遺産認定証が贈呈されました。

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認定報告会

認定発表同日、市役所市民ホールにて日本遺産認定報告会を開催しました。

報告会には、市民のかたをはじめ、各組織や団体など総勢約200人のかたがたに出席いただき、日本遺産認定の喜びを分かち合うとともに、今後のまちづくりへの決意を新たにしました。

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沼辺のまちを楽しむパーフェクトBOOK

平成31年1月、館林つつじサポーターズ倶樂部にて、「里沼(SATO-NUMA)」を物語る市内の3つの沼[茂林寺沼・多々良沼・城沼]とその周辺の文化財を紹介するガイドブックを作製しました。

市内公共施設や商業施設などで配布しています。

沼辺のまちを楽しむパーフェクトBOOK

日本遺産ロゴマーク

日本遺産認定に伴い、文化庁が決定した日本遺産ロゴマークを使用することができます。

本市の魅力発信やPRにぜひご活用ください。なお、使用する場合は申請が必要です。

ロゴマークについて

日の丸は日本を表し、その下の縦格子のように見える繊細な模様は「JAPAN HERITAGE」の文字になっています。

この線の集合は、ひとつの「面」を形づくっています。日本の遺産を点から線へ、そして面で捉える「日本遺産」を表現しています。

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ロゴマークの詳細については、関連リンクのロゴマークについて|日本遺産ポータルサイト(文化庁ホームページ)をご確認ください。

また、使用する際は下記の指定事項及び文化庁「日本遺産」ロゴマークの使用マニュアルをご確認ください。

館林の「里沼」ロゴマーク

ロゴマークについて

館林の「里沼」ロゴデザインは、館林の「里沼」のPRと次世代を担うクリエイター育成のため、群馬県立館林商工高等学校の生徒120人と地元デザイナーが協働して作成しました。
沼の特徴を、葦(茂林寺沼)・白鳥(多々良沼)・つつじ(城沼)で表現し、円の中心に三分割でデザインし、一体感を表現しています。また、海外からの来訪者にも分かるように英語で表記しています。
本市の「里沼」の魅力発信やPRにぜひご活用ください。なお、ロゴマークを使用する場合は申請が必要となります。

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なおロゴマークを使用する際は「日本遺産館林の「里沼」ロゴマーク使用について」をご確認ください。

日本遺産館林の「里沼」ロゴマーク使用について

各種ロゴマーク使用の指定事項

申請先

館林市「日本遺産」推進協議会

方式

申請制(下記に詳細記載)

書式

定型様式

ロゴマークを使用できるかた

  • 館林市・群馬県・関係機関
  • 報道関係
  • 構成文化財所有者・管理者
  • 域内の団体・企業・個人
  • 協議会が認める者

日本遺産「里沼」ストーリーの普及啓発・広報周知・地域活性化促進を目的とした場合に限り、協議会に事前届出をしたうえで、ロゴマークを無償で使用することができます。

なお、館林市「日本遺産」推進協議会では、使用状況を適宜文化庁に報告します。

上記以外のかたは、原則としてロゴマークを使用できません。

禁止事項

  • 域外生産・製造の商品など
  • 特定の政治・思想・宗教など
  • 法令や公序良俗に反するもの
  • 不当利益目的
  • 特定の団体・個人の売名行為など
  • 協議会が申請するもの

なお、上記に該当しない場合であっても、原則として文化庁「日本遺産」ロゴマークの使用マニュアルの規定を遵守し、商業利用にあたっては、文化庁を通じてロゴ著作権者の承認を得るものとします。

推奨事項

文化庁は、単なる「日本遺産」の普及・PRに留まらず、館林市のストーリーである「里沼(SATO-NUMA)をいかした地域活性化を推奨しています。

よって、「日本遺産」ロゴマークの使用にあたっては、下記による使用を推奨しています。

  • ロゴマークに合わせて「里沼(SATO-NUMA)」を想起できる言葉である「たてばやしの里沼」、「館林市里沼」、「SATO-NUMA」などの挿入
  • 「当社は、館林市里沼による地域振興を応援しています。」などのフレーズの追記
    なお、商品名又はサービス名に「里沼(SATO-NUMA)」を想起させるものを使用する場合には、協議会では商標権を有しておりませんが、地域活性化評価指標のため実績値把握の必要があることから、必ず届出をお願いします

申請方法

事前申請時には、申請書に以下の事項を明記して提出してください。

  • 申請者の名称・住所。電話番号・団体名・連絡先など
  • 使用目的
  • 使用方法(使用方法が分かるイメージ図などを添付してください)

提出先・問合せ

館林市「日本遺産」推進協議会歴史文化部会事務局(市文化振興課日本遺産プロジェクト)へ

郵便番号:374‐0018
住所:館林市城町3番1号
電話番号:0276‐71‐4111
E-mail:nihonisan●city.tatebayashi.gunma.jp(●を@に置き換えてください)

申請書類など

  • 日本遺産ロゴマーク

日本遺産ロゴマーク使用許可申請書

日本遺産ロゴマーク使用許可申請書

日本遺産ロゴマーク使用許可申請書(記入例)

「日本遺産」ロゴマーク使用の手引き

文化庁『「日本遺産」ロゴマークの使用マニュアル』

  • 館林の「里沼」ロゴマーク

館林の「里沼」ロゴマーク使用許可申請書

館林の「里沼」ロゴマーク使用許可申請書

館林の「里沼」ロゴマーク使用許可申請書(記入例)

このページに関する問い合わせ先

教育委員会 文化振興課 日本遺産推進係
電話番号:0276-71-4111
窓口の場所:文化会館

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