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つつじが岡公園

更新日:2021年3月24日

館林のほこるつつじが岡公園は、昔から「花山」とよばれ、4月中じゅんから5月上じゅんにかけての開花時期には、燃えるようなすばらしい景色となり、見物に来る人たちの目をうばいます。

園内には、樹れい600年をこえる大きな木や名木が数多くあります。まさに世界一のつつじの公園です。

種類はヤマツツジ系、キリシマツツジ系などが多く、昭和9年(1934)12月に国の名勝に指定されました。(この文は「館林かるた」の読み札を簡単に直したものです。)

  • つつじが岡公園1

    つつじが岡公園の名物はツツジのトンネルです。普通、ツツジは見下ろすものですが、ここでは見上げます。それほど背が高いのは、長い間大事に育てられた結果です。

  • つつじが岡公園2

    1990年に行われた花博で名誉賞を受賞したツツジです。園内には、つつじ研究所があり、今でも新しい品種のツツジをつくりだしているんですよ。

  • つつじが岡公園3

    5代将軍徳川綱吉時代に植えられたツツジです。

  • つつじが岡公園4

    ツツジの山のてっぺんから見たツツジ。目の前にある城沼の対岸から見ると、まるで山が燃えているようにまっ赤に染まって見えます。

  • つつじが岡公園5

    新田義貞の奥さん、勾当の内侍が愛したツツジです。

  • つつじが岡公園6

    園内で最古級のツツジです。つつじが岡公園はさすが世界一と言われるだけあってとても太っ腹。この写真の場所はただで見学できます。