校長あいさつ
更新日:2025年4月18日
この度は、本校のWebページにアクセスしていただき、ありがとうございます。 館林市立第七小学校をお任せいただき、2年目となりました校長の江尻智之です。どうぞよろしくお願いいたします。
本校は、昨年度、創立150年目を迎え、子どもたちと教職員、保護者の皆様、地域の方々とともに記念式典を無事行うことができました。このような、歴史と伝統を誇る学校をお任せいただき、校長として教育活動ができることを大変ありがたくに思っております。 ところで本校は、館林市の西部に位置し、周囲は美しい田園が広がる穀倉地帯であり、また、校庭の南側には、勇壮とした富士山を望むことができます。校庭の中心には芝生が植えられ、休み時間には子どもたちがサッカーを楽しんでいます。この芝生の管理や、年間とおして行われる様々な学校行事等では、地域のボランティアの方々がお手伝いをしてくださるとともに、近隣には、小中の特別支援学校や高等特別支援学校、三野谷こども園や三野谷公民館等、学校や教育関係の施設があり、連携して様々な活動が行える立地となっております。まさに地域に支えられた学校です。 さて、令和7年度は、全校児童100名、9学級(うち、特別支援学級3)でスタートしました。本校の教育目標である「すすんで学び、心ゆたかに、心身ともにたくましく生きる児童を育成する」ことを具現化するため、また、昨今話題となっている「エージェンシー(自他をよりよくしようと願う意思、原動力)」を育み、子どもたち一人一人の「自己実現」を促すため、教職員一同、共通理解を図って取り組んでおります。さらに、安心・安全で信頼される学校となるよう、チーム一丸となって誠心誠意努めてまいります。そのためには、「学校評価に基づく指導・支援の充実」「積極的な体験活動を取り入れたキャリア教育の推進」「特別支援教育の充実」「家庭や地域、地域機関等との連携」を重点とし、本校のスローガンである「あきらめない」を合い言葉に、自主的、自律的で、心優しくたくましい子どもたちを育てていこうと思いますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 第38代校長江尻智之