校長各種あいさつ
更新日:2023年10月17日
学校教育目標
自ら学び、心豊かでたくましく生きる児童の育成
具体的な子どもの姿
- 進んで学ぶ子
- 力を合わせる子
- がんばりつづける子
令和5年度のキャッチフレーズとキーワード
「みんな笑顔で楽しく学び高め合える八小」-笑顔・前向き・感謝・尊重-
【令和5年4月3日(月曜日)】令和5年度の開始にあたり
第46代校長となりました橋本文明と申します。昨年度からの継続となりますが、昨年度以上にどうぞよろしくお願いいたします。
本校は、館林市の北西部に位置し、令和5年度の今年、いよいよ開校150年目を迎える学校です。大変よい環境に恵まれており、学校の周辺には日本遺産に認定された館林の里沼『多々良沼(実りの沼)』や彫刻の小径、大谷休泊の墓、県立館林美術館などがあります。
伝統と歴史のある本校は、地域の方々に愛され、母校として誇りをもっていただいている学校です。Jリーガーの岩尾憲選手(現浦和レッズ)やプロ野球の小川龍成選手(現ロッテマリーンズ)、また、映画「クレヨンしんちゃんシリーズ」「かがみの孤城」等の映画を監督した原恵一監督、オカリナ奏者の宗次郎さんを輩出している学校でもあります。保護者や地域の皆様に支えられ、子どもたちは伸び伸びとたくましく学校生活を送ることができています。皆様のお力添えには、大変感謝しております。
令和5年度も『笑顔』『前向き』『感謝』『尊重』をキーワードに、学校の教育目標である「自ら学び、心豊かでたくましく生きる児童の育成」を目指し、一人一人を大切にしながら「みんな笑顔で楽しく学び高め合える八小」となるよう、職員一同、チーム八小として最善を尽くしていきたいと思いますので、これまで以上のご支援とご協力をよろしくお願いいたします。
新1年生63名を迎え、全校児童445名、職員41名の新体制によるNEW第八小学校が船出しました。486名で、工夫・再構築・創造をしながら、常に前進していきます。
【令和5年10月17日(火曜日)】朝会での校長の話
今日は、前期を振り返って「やってほしいこと」と「やめてほしいこと」を中心にお話ししました。概要は次の通りです。いつもの通り、映像を映しながらお話ししました。
『皆さんの名前は様々な意味を込めて大切に付けてもらったもの。一人一人意味は異なりますが、親の「思い」「願い」「希望」は全ての名前に込められています。子どもが幸せに成長してほしいと思って付けたのがみんなの名前。だから、幸せに成長していくためにも「やってほしいこと(画像参照)」「やめてほしいこと(画像参照)」を守って学校生活を送ってほしい。「今の自分が未来の自分を創る」のだから。
めあてです
導入です
保護者が命名した時の気持ち
これからもやってほしいこと
目標のサイクル
やったことはつながります
がんばっていこう
これからはやめてほしいこと
4つのことはやらない
やらないこともつながります
情けは人の為ならず
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【令和5年9月30日(土曜日)】創立150周年記念運動会開会式での校長の話
八小児童の皆さん、元気ですか?運動会は楽しみですか?
118年前、明治38年(1905年)11月14日、皆さんが今触れているこの校庭で、第1回運動会が盛大に行われました。それから、たくさんの人の思いと歴史をつないで、今日ここに、昔と変わらない、元気な多々良の子の運動会が行われます。
この会場にいるすべての皆さん、おはようございます。
今年は創立150周年記念運動会です。笑顔で、全力を出し切り、見ている人を感動させ、励まし合い、応援し合い、練習よりも速く、上手に、走ったり踊ったりできる、みなさんの姿を楽しみにしています。
6年生、小学校生活最後の運動会です。積極的に自分の仕事を行い、自分たちの団を盛り上げて、最高の運動会を創ってください。
本日は、市議会議員様、八小区区長様をはじめとする大勢の皆さま、本校児童のために朝早くから足を運んでいただき誠にありがとうございます。
また、日頃より児童や職員を支えてくださっている保護者の皆様、昨日の会場準備や本日の種目でもお世話になる多々良体協やおやじクラブの皆様にも大変感謝しております。今年は、大人も参加できる種目もあります。見るだけではなく、ぜひ参加して楽しみましょう。
そして、今日まで熱心に指導し、様々な工夫をして子どもたちを高めてくれた本校職員を校長として誇りに思います。
児童の皆さんは全力を出し切り、大人は子どもの頃の運動会に思いをはせながら、子どもも大人も、やってよかった見てよかったという、素敵な笑顔あふれる楽しい運動会となることを期待します。終わります。
【令和5年9月30日(土曜日)】創立150周年記念運動会閉会式での校長の話
質問します。自分の言葉で大きな声で答えてください。「みなさん、今日の運動会はどうでしたか?」
創立150周年記念運動会にふさわしい、笑顔・笑顔・素敵な笑顔いっぱいで、一人一人が主人公となった、大変素晴らしく、とても楽しい運動会でした。感動しました!ありがとう!また、玉入れに参加していただいた方や盛り上げてくれたおやじクラブの皆さん、ありがとうございました。たくさんの方が参加してくれて、多々良地区の皆さんのあたたかさを強く感じ、ウルッときました。
6年生立って内側を向いてください。全力の走り、見事な八小ソーラン、そして素晴らしい運動会を創ってくれたことに感謝します。ありがとう。1から5年生のみなさん、館林一大きな拍手をお願いします。6年生はそのままの向きで座ってください。
1年生から5年生まで立ってください。練習から今日まで全力で取り組み、演技も格好良かったりかわいらしかったりと最高でした。6年生の言うこともよく聞いていました。ありがとう。6年生、群馬一大きな拍手をお願いします。座ってください。
全員前を向いてください。先生方、少々急いで前に並んでください。運動会の成功へ向けて、たくさん指導してくれた先生方に感謝を込めて、児童のみなさん、日本一大きな拍手をお願いします。
全員立ちましょう。この会場にいる全員の協力で、絆が深まり、一人一人が主人公で、素敵な笑顔いっぱいの運動会になりました。この会場にいる全員で、世界一大きな拍手で締めくくりましょう。皆さん拍手!終わります。
【令和5年8月28日(月曜日)】2学期始業式での校長の話
夏休みを振り返って
2学期にやってほしいこと
自分たちを高め合おう
校長は児童・職員を応援
今回も全児童を体育館に集め始業式を行いました。校長先生は資料をプロジェクターで投影しお話をしました。上の4枚の画像はその一部です。話の内容は大きく3つ。1つ目は、81日間の夏休みを終え、みんな元気に・大きな事故もなく・おおきな災害(この暑さは災害級ですが)もなく、八小に児童たちが戻ってきましたことに、まずはホッとしましたということ。他の地域では、児童生徒の水難事故や熱中症による死亡事故があり、本校でも過去に水難事故等も発生しているので、他人事ではありませんでした。2つ目は、夏休みの振り返りです。1学期の終業式のときに話した「こうなってほしくないこと」「心がけてほしいこと」「3つの車のお世話にならないこと」を挙手にて振り返りました。「こうなってほしくないこと」は高学年に結構いました。残念。3つ目は、2学期にしてほしいこと。それは「小さな目標を立て達成し、次にまた目標を立て達成する。その繰り返しをしていく」こと。それこそが自分を高めていくこととなります。今頑張ることが未来の自分を創ることになります。以上、3つのことを中心に話しましたが、今学期も校長先生は、児童と職員、そして保護者の皆さんを全力で応援し続けていきます。
【令和5年4月7日(金曜日)】1学期始業式での校長の話
5年生、元気ですか?3年生、元気ですか?2年生、元気ですか?4年生、元気ですか?6年生、元気ですか?「笑顔・前向き・感謝・尊重」。今年もこの4つの言葉を掲げて、元気がいっぱいで、「みんな笑顔で楽しく学び高め合える八小」にしていきましょう。
新しい学年・学級の始まりです。3年生と6年生の1名ずつ新しいお友だちと、入学してくる新1年生を入れて、445名で第八小学校という大きな船が出発しました。
これから発表される、新しい学級での新しい友だち、新しい担任の先生、みんな、心が「うきうき・ドキドキ・ワクワク・ソワソワ」していると思います。そのソワソワを除いた、「うきうき・ドキドキ・ワクワク」が、よい意味で一年を通して続いほしいと校長先生は願っています。
さて、令和5年度最初の校長先生のお話として、「みんな笑顔で楽しく学び高め合える八小」にするために、毎日皆さんにしてほしいことが2つがあります。
1「どんなことにも前向きに一生懸命に取り組む」
2「人に優しく、自分を大切にする」
それでは、校長先生に続いて、声を揃えて言ってみましょう。1つ目。「どんなことにも前向きに」どうぞ。「一生懸命に取り組む」どうぞ。2つ目。「人に優しく」どうぞ。「自分を大切にする」どうぞ。大変よく言えました。
具体的に何をすればいいのでしょうか。それは一人一人が自分で考えて、決めて行動してください。みなさんならきっとできます。信じています。
では、みなさん・先生・お家の方・地域の方たちで協力し合って、笑顔・前向き・感謝・尊重がいっぱいの八小にして、来年の修了式に、またみんなで拍手がし合えるような一年にしていきましょう。終わります。
【令和5年4月7日(金曜日)】入学式式辞
数日前の雨予報から、次第に雨マークが消えていき、曇りとはいえ雨のない、八小に風が吹いている天気となりました。目の前にいる子どもたちの希望に満ちた、幸せそうな表情と、その雨をも吹き飛ばす強運に、私は頼もしさを感じています。多々良の里では、桜が一足早く進級し、青々と表情を変え、まるで私たちに前に進めと励ましてくれていると思えるこの佳き日に、館林市長・多田善洋様をはじめとする、たくさんのご来賓の皆様のご臨席を賜り、今年150歳を迎える、明治より続く伝統ある館林市立第八小学校入学式が挙行できますことを心よりお礼申し上げます。
さて、63名の新一年生の皆さん、ご入学おめでとうございます。先ほどのみなさんのお返事は、元気よくとても素晴らしかったです。校長先生は、とっても嬉しくなってしまいました。皆さんの入学を、八小のお姉さんやお兄さん、先生たちもみんな喜んでいます。皆さんの入学を心から待っていました。お兄さんやお姉さんはみんなとても親切です。また、先生方もみんな優しい先生です。わからないことがあったら、なんでも聞いてくださいね。だから、安心して学校にきて、みんなで楽しみましょう。
それでは、校長先生からは、これから皆さんにがんばってほしいことを二つだけお話しします。この二つは、毎日を楽しくする魔法です。一つ目。いつでも元気いっぱい。そのためにも、たくさん食べて、たくさん運動して、たくさん勉強してください。二つ目。いつでも笑顔。そのためにも、友だちに優しくして、仲良くしてください。では、校長先生の後に続いて大きな声で言ってみましょう。「いつもで元気いっぱい」どうぞ。「いつでも笑顔」どうぞ。たいへんよくできました。校長先生はとっても安心しました。
保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。職員一同、心よりお祝い申し上げます。今日までご家庭で大切に育てられたお子様を、六年間、本校でお預かりいたします。お子様が心身ともに健やかに成長されますように、職員一同、チーム八小として力を合わせ、全力で教育にあたる所存でございます。今後、ご協力をお願いすることが多々あるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
結びに、皆様のご多幸を祈念し、式辞といたします。